皆様こんにちは

masaです

 

以前にも似たような事を書きましたが

今日は美容室で一番厄介な状態の髪である

ビビリ毛について少しだけ書きたいと思います。

 

実は先日、以前勤めていたサロンから10年位お世話になってる

大事なお客様から夜遅くに僕のところに電話が入りまして、

どうしても時間が無くて、近所のサロンでストレートパーマ(多分縮毛矯正のことだと思う)を

やったら、根元から毛先迄チリチリになってしまって、

どうしたらよいかって電話が来たのです。

状況を聞いたら、その美容師さんにちゃんと

「髪の毛痛んでるけど、ストレートしても大丈夫ですか」って聞いたら

そこの美容師さんが軽く「大丈夫ですよ」って言ったらしく

少し不安だったみたいで、終わったら本当にとんでもない状態になったそうです

その写真を送って見せてもらったら、

本当にヤバかったです、ここには載せられません。

僕は今迄そのお客様には、カラーの時も特別な毛髪修復剤の

カラー専用特殊トリートメント入れながら、ケアして艶の良い状態にまで

落ち着かせてあって、ストレートも極力やらないで

毛髪修復コースで髪を綺麗にしていっていたのです。

因みに毛髪修復コースのビフォーアフターの写真を載せます

違う御客様の写真ですが一番解り易いと思いますので。

こんな感じです。

これは100%トリートメントですので、髪の負担はゼロでして

 

普通ビビリ毛になったら二度と元には戻らないのです

ですので、ほかサロンで根元から毛先迄ビビリ毛になったお客様は

結構なロングヘアでしたから、5~6年は悲しい思いをしなくてはいけません。

 

話がそれましたが

先ずはビビリ毛ってなに!って思っている御方も多いと思うのですが

簡単に言ってしまいますと、

とんでもないハイダメージで毛先がチリチリになってしまってる状態のことを

俗にビビリ毛って言うのです。

 

原因として考えられる事は、

殆ど美容師の施術方法や髪のダメージの見極め判断による

プレとアフターケアの選択

それとダメージが酷いのに構わずカラーやパーマ、

一番の原因といってもおかしくないかもしれない

縮毛矯正、これが一番ヤバイかもしれません。

 

例えば、御客様の中にはアイロンやコテを使用して

毎日スタイリングされてるお客様も多いと思います。

その時に熱から守ってくれるようなスタイリング剤や

ダメージ度合いに合わせて温度を変えてる方は結構少ないように思います。

その事で、髪に負担がかかってしまってる状態(ダメージを受けてる髪の毛)

そこに何も考えず普通にパーマやカラー、縮毛矯正なんかやってしまったら

とんでもない事になってしまいます、

こちらの御客様、

他サロンで毎回毛先迄縮毛矯正の薬液付けられていたらしく

中間から毛先がチリチリになってるのと思います。

こちらのお客様は、僕のサロンでは一切ストレートをお勧めしていません

しばらく時間はかかりますが、ゆっくりとケアしながら

綺麗にしましょうと、今がんばってる最中です。

 

実際にビビリ毛になったらどうしたらよいか、

ビビリ毛の原因は?

この部分はビビリ毛ってなに! パート2で書きたいと思います

 

masaでした