おはようございます
沸騰化の時代とも言われる猛烈な暑さが続いておりますがお元気にお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
私は外気温26℃〜27℃になる早朝にエアコンを消し、つかの間ほっとしています。
SOMPO美術館で開催された"ブルターニュの光と風"の展示会を愉しんだ時の事です。
アルフレッド・ギュ作 "さらば"
激しく荒れ狂うブルターニュの海をテーマに猛烈な嵐に翻弄される漁船に乗った父子。
永遠の別れを前に、父親は我が子の額に最後の口づけをしています。
この作品を目にした時の戦慄に似た感情が今も深く残っています。
父のたとえようの無い深い悲しみが伝わってくる作品でした。
8月20日まで開催されている"マティス展"に行きそびれていますが、涼しい日を見つけて足を運びたいと思っています。
まだ酷暑が続きますので充分にご自愛くださいませ。
タッセル教室Reine
http://reine-atelier.jimdo.com