この秋に2回目のビザ更新の時期がやってきました。
これまでビザ関係はすべて弁護士まかせでした。
自分でやってなにか失敗したり、ハラハラ結果を待つよりずっといいと思っていました。
ただ、今年の私のテーマが、「ACCEPT」きたものを受け入れる、受け入れてみる → つまり、「やってみる」だったので、家族全員分のビザ更新とEU永住権申請をやることにしました。
結果、
提出して1ヶ月半で、「許可」の通知を受け取ることができました!
たぶん数週間以内で物理的なIDカード(ビザ)を受け取ることになります。
まったく実感はわきませんが、EU市民になれた、ってことですね。
ちなみに、よく質問されるのは、
「日本の国籍(パスポート)を捨てたんですか?」
ということ。
私の取得したEU永住権は、日本パスポートを保持したまま、EU圏内での滞在許可、労働許可をもつことができます。
一方、オランダ国籍を取得しパスポートを取得すると、日本パスポートは法律上捨てることになります。
代わりに、オランダで重要なポストへの投票権を得たり、警察などの任務に就くことができるようになります。
これもオランダと日本、それぞれにいる家族の協力のおかげで、とっても感謝しています。
数々の困難があって日本が恋しい時は多々ありますが、本来の目的である子どもたちがここでのびのびと育っているので、もう少しここでがんばろうと思います。
Rainbow comes after the rain...
雨の後には虹がでる