ドルドレヒトというオランダの南の方にある街に行ってきました。

 

目指したのは、Villa Augustus(ヴィラ・アウグストゥス)

 

ドルトレヒト駅からバスに乗り換えてもいけますが、車の方が行きやすいひらけた場所にあります。

 

 

Villa Augustusは、元々、水の給水塔であったタワーをホテルに改造し、お庭とレストラン、マーケットショップを併設した場所です。

この場所はワンタイ川の川下に位置し、入江に面していることから、春夏にはボートトリップもできるそうです。

 

私たちが訪れたのは、寒い寒い、雹の降る日でした。

凍えてしまう寒さで、抱っこ抱っこ〜をせがんできます。

とにかくくっついていたい。

そんな寒さでした。

 

 

 

このヴィラの何がすばらしいって、あらためてオランダ人のインテリアセンスに脱帽してしまう空間だったことでしょうね。

 

オランダ人は、お家の中をとても居心地よくするのが大好きな人たちなんです。

 

シーズンごとにデコレーションを変えたり、リノベしたりがさかんです。

 

おしゃれなショールームのようなお部屋に住んでいる人たちが多いです。

 

ホテルのロビーはこんなふうに、ちょっと休んだり、アイテムを眺めたりできる憩いの場所になっていました。

 

なんだか船の中にいるような雰囲気の内装に。

 

 

ホテルとレストラン、マーケットの間にあるお庭は畑になっています。

 

 

ここはレストランのキッチンを挟んだ食事の方のスペース。

もう片側は、カフェスペースのようになっています。

 

午前中12時までは、朝食ブュッフェを提供していました。

オランダの朝食にはおなじみの、

ハム類、サーモン、チーズ、サラダ、ヨーグルト・・・などのメンツで、まったく期待していなかったのですが、

これがおいしい美味しい。

 

パンも、おいしい美味しい。

焼き野菜に、ベイクした洋梨。

どれをとっても、おいしい美味しい。

 

正直、オランダでこんなに美味しいレストランに出会ったのは、初めてです。

 

その証拠に、食べるのに夢中になりすぎて、写真もろくに取れていませんでした・・・。

それでも、「オランダの食事はまずい」を払拭してくださる皆さんがいますように、笑。

 

 

絵になる空間や風景が多すぎて、たくさん写真を撮ってしまいました。Instagramのストーリーにばばばっとあげてあります。

 

そして、珍しくハイライトにまとめてあります。

 

 

 

 

レストランの前には、テラス席がたくさん用意されていたので、暖かくなったらまた行きたいと思います。