ある夜。
夫の携帯に1通のSMSが届いたようです。
「税務署から、なんか支払いのメールが来た」
と夕飯中にぽつりと言います。
SMSを見せてもらうと、「未払い債務があるので、以下のリンクより€395を今日中に支払ってください」と。
リンクを開いてみると。
（本当は開けるのもNGだったかも？！）
聞いたこともない銀行名に、聞いたこともない個人名の受取人。
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そういえば、オランダは3年前に来た当時からキャッシュレス社会で、渡蘭したばかりの時には困りました。
マーケットに行くと現金が使えないことも多々ありますし、家賃や光熱費など諸々の支払いもまずは銀行口座（デビットカード）を持っていないと支払いに困ってしまいます。
子供も現金でなくデビットカードを持ち歩きます。
そして、銀行のアプリを使って、簡単に振替、振込や貯金管理ができるので、割り勘した後のお友達への支払いも振込でその場で1分程度で済ませてしまいます。
もちろん着金もその場で確認できます。
何が言いたいかというと、そういう支払いの仕組みが成り立っているので、銀行の口座番号を第三者に教えることに抵抗はなく、基本的には全て銀行のやりとりです。
むしろ記録の残りにくい現金でのやりとりは私の生活上ほぼありません。
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というわけで、支払いを催促するメッセージに対しては特に驚かなかったですが、税務署というお役所からSMS宛に届くことには大いに疑問が残ります。
少なくともこれまでは一度もありませんでした。
そして、ちょうど先日もブログでお伝えした通り、
https://ameblo.jp/reinasekihara/entry-12519682795.html
所得税などを支払わなくてはいけない時期で、
税務署からの便りを待っていたころではあったのですが、
そのSMSを受け取った時点ではまだ便りが来ていなかったのです。
ひとまず。
SMSの発信者の電話番号をググってみると・・・
Google translatorに入れてるので、
おかしな日本語ですが、
それでもわかりますね。。
振り込め詐欺だ〜〜〜〜〜〜！！！！！