皆さん、こんにちは。

かつてアメリカの女優、グレースケリーは

1955年にカンヌ映画祭に参加した時に

モナコ国王レーニエ3世と会見の機会をもちました。

彼女は占星術の大ファン。

密かに自分と国王との相性を占いました。

すると相性が良いうえに

国王との出会いが自分にとって予想外の幸運に繋がると読めました。

その後、二人は出会いまもなく国王からプロポーズされ、彼女は女優を辞めモナコ王妃として幸福になったのでした。


これを分析するとレーニエ3世は

1923年5月31日の双子座生まれで

火星を双子座29度、木星を蠍座にもっていました。

対するグレースケリーは

1929年11月12日の蠍座生まれで

金星を天秤座27度、木星を双子座にもっていました。

金星と火星は恋愛運を見る時に重要な天体です。

二人の火星と金星は素晴らしい良い角度を取っており恋愛のフィーリングが合う良い相性であることを示すと共に、木星同士がお互いの太陽に重なり結婚することで幸運を与え合う同士であることをも示しているのです。


占星術ではこのようなこともわかります。