今日、夕方お客さんが来て入り口の所で

「Hさんが変死してるのを会社の同僚が発見して-------。」


「え?」




…………しばらく放心状態。




「Hさんが?」

「Hさんが亡くなったの?うそでしょ?」

「何か脳梗塞っぽいよ、あの人は一人暮らしだから自宅で倒れても発見おそかったんだろう。」



「母と同じだ。」




夫は、言うだけ言って「じゃあ行くわ」って行ってしまったお客さんに苛立っていた。


なぜかというと

私が、母の死と…それと父の死、孤独感をひどく抱いているから。
私の気持ちを少し察してもらいたかった様だ。


案の定、私はフラッシュバックみたいなのを感じ、心臓がドキドキし、父、母のことを想うと涙がとまらなくなっていた。

正直、3~4回お店のパソコンの調子をみてくれて、飲んでくれたり、Mailでパソコンの相談をしてくれたHさんだが、それほど深い仲ではなかった。

Hさんの急逝に際しましてはご冥福をお祈りしております。

Hさんが亡くなった事で
私の中で悲しみがまた湧き出てしまった事と

これから起こり得る不幸への不安が私を襲った。

旦那さんが倒れたらどうしよう

子供達が窓から転落したら…。


不安ばかりです。



生きて行くのは辛い