マイペースママ日記~第2幕~ -204ページ目

今日、「エンディングノート」という映画を観に行った。


一人で映画館で観るのは、初めて!


この映画は、ずっと前から気になっていた映画。


テレビで紹介者2人が、この映画のすばらしさを涙溜めながら話してた。


だから、ずっと観たかったんだけど、こっちじゃなかなか公開しなかったから、諦めてた。


けど、最近になって、公開してくれたので、今日行ってきた。


一人で、ゆっくり観て、一人で思う存分泣きたかった。


鑑賞結果・・・


いろいろ考えさせられた。


命・・・


死・・・


自分がもし、癌告知を受けたら・・・


この世を去る前、どんな思いで、どうやって過ごすのか・・・


この主人公みたいに、あんなにも気丈に振舞えるのか・・・


そして、もし自分の旦那さんが、そうなったら・・・


私は、あの主人公の奥さんみたいに、ずっと気丈で、支えてあげることができるのか・・・


そして、あの主人公が自分の両親だったら・・・


私はどうやって接すればいいのだろう・・・


そうやって、いろんな風に置き換えて、いろいろ考えさせられた。


主人公が本当に最期を迎えた場面は、胸が詰まる思いだった。


お孫さんに、「もっと、○○ちゃんと遊びたかったなぁ。」


その言葉は、何とも言えなかった。


本当に心の底から願う、重みのある言葉。


そして、奥さんに、初めて「愛してる」と言った言葉。


そんな、妻への思い・・・


そして、奥さんが最期に伝えた言葉・・・


本当に深かった。


私だったら、何て言うんだろう・・・


「こんな私に、今までずっと付き合ってくれて、本当にありがとう」


という言葉は、とりあえず言うかなぁ・・・


「ダメな嫁で、ごめんね・・・」


これも、言うだろうなぁ・・・


でも、そんな大切な言葉を、お互い元気なうちに言っておかないといけないような気がする。


感謝の気持ち・・・


素直に伝えてあげることが、必要なんだって、思い知らされた。


家族の大切さ、夫婦の絆、幸せの意味、感謝の気持ち・・・


そんな、いろんな大切なモノが、いっぱい詰まった映画だった。


涙、涙、涙の映画だった。


私には、いろんな夢がある。


けど、それは、本当の夢の過程にすぎない。


一番望むのは・・・


最期を迎える瞬間に、


私の人生、いい人生だったな。


やりたいことは全部やったし、思い残すことはもう何もない。


我が人生に、悔いは無し。


そう、思えるような、最期を迎えることが、私にとっての最終的な夢。


難しい夢だけど、そうなれるように、やりたいことは可能な限り、チャレンジしていこうと思う。


この映画を観て、よかった。


家族みんなに、「愛してるよ」って、言いたくなる気持ちになった。


幸せはすぐ目の前にある。


この幸せを、大事にしていきたい。







飛べない鳥。


ずっと狭くて窮屈なカゴの中から、飛び出せないでいる。


鳥は、飛べないんじゃなくて、飛ぼうとしないだけ。


カゴから逃げてしまえば、いろんなリスクがある。


それを恐れているだけ。


でも、ずっとカゴにはいたくない。


出来れば抜け出したい。


飛び立つ為には・・・


まずは、自分の羽を、飛べる羽にしなければならない。


嵐にも負けないくらいの、強くて丈夫な羽にするために鍛えること。


お腹減ったら、死に物狂いで食べ物を確保できるような、強い意志。


何万キロの大空を、ずっと羽ばたいていける、忍耐力。


そして、苦悩と孤独に耐えれるメンタルの強さ。


どんなに小さな愛でも、見つけ出せる瞳。


人を愛せる心。


これらが揃えば、無敵になれる。


そんな、大切なモノが自分の中に備わって、そこで初めて飛び立てる。


鳥の中には、運よく、勝手に違う世界へ連れ出してくれる飼い主に出会える。


でも、飛べない鳥は、自力で抜け出すしか、選択肢はない。


360度、見渡す限りの新しい景色、


今より自由でいられる、


そんな世界に行くために、


羽ばたいて行ける日がくればいいって思う。


飛べない鳥から、羽ばたく鳥へ、


そんな変化した姿の鳥は、何より輝いているに違いない。





ジェルネイルをする間、その知り合いといろんなことを話した。


その人(Bさん)は、私と同じ、経営者の嫁という立場。


だから、いろんな経営者としての苦悩が、共感できた。


こっちに嫁いできて、いろんな苦悩があったらしい。


お客さんからお金を貰う商売・・・


これが、私達をいろんな意味で悩ませる。


Bさんは、お姑さんに、「派手なことは、しないように!」と、強く言われたらしい。


やっぱり、人からお金を貰って生活してる立場の人間が、派手に生活しては、反感を持たれる。


そんな思いがあるのだろう。


うちの姑も、私にいろんなことを言ったけど、派手にするなとまでは言われなかった。


いろんな、腐った嫌味を言われたことは何度もあるが・・・


でも、派手に生活しないように、という考えは、周りから言われなくても、私自身ずっと感じてたことだった。


買い物行くにも、極力地味な格好。


バッグは、地元じゃ、絶対にブランドもんは待たない。


派手なヒールは、地元じゃ、なるべく履かない。


ピアス、ネイルは、なるべくしない。(まぁ、ピアスは仕事以外ではしてたけど)


髪は、黒に近いブラウン。


子供の習い事は、聞かれるまで言わない。


絶対に自慢しない。


旅行なんて、絶対に誰にも公表せずに行くこと。


子供達に「絶対に友達に言っちゃダメだよ!」と、厳しく注意したり。


車は、高級車は乗らない。(まぁ、車にあんま興味ないから別に関係ないけど)


スーパーで、高級なものは買わない。(まぁ、買うつもりはないけど)


大嫌いな人でも、お店を利用してくれてる大切なお客さんなので、頭下げてきた。


作り笑いもいっぱいしてきた。


そんな、そんな思いをずっと抱き続け、私らしい自分は、完全に消えていた。


Bさんと、全く同じ思いだった。


傍から見れば、贅沢な意味のない悩みだって思われると思う。


でも・・・・・・・


こっちはこっちで、悩みも結構深かったりする。


こんな悩みを10人に言っても、共感してくれる人なんて、1割もいないだろう。


私が人から言われたくない言葉・・・


「いいよね~お金持ちは~。」


「いいよね~奥様でいられるから。」


これを、親友や大好きな人たち以外から言われると、頭の中で音が聞こえるくらいに数本キレる。


じゃあ、あなたはこの苦悩に耐えれるの?


旦那さん、年中無休で働けるの?


家族旅行なんて、年に2回行けるか行けないか。


行けたとしても、2泊以上できない。


育児、家事、仕事、妻として母として、ほとんど10割出来る?


子供が寂しい思いしてるの、見るの辛いのわかってる?


まぁ、こんなこと言っても、理解できない人は、結構いるんだろうな・・・


実際、母子家庭で頑張ってる人だっているし、


介護とか、いろんな苦しみ抱えたひとたちに比べれば、全然たいしたことないんだけど。


だから、あえて、こんな苦悩は、人に話したりしない。


もっともっと苦悩に絶えてる人は、大勢いる。


こんな苦悩なんて、苦悩と言わない。


そう思える。


けど、時には耐えれなかったりもする。


悲劇のヒロインぶるのは嫌いだし、絶対にしたくない。


愛想笑いをしながら、自分の個性殺して、生きていくつもりもない。




来月、Bさんは、ご主人の仕事の関係で、大きな街に引っ越す。


ずっとマンション住まいだったBさん。


自分はいつか、ここから出て行くような気がずっとしてたから、マイホームも建てなかった、って言ってた。


コレは、不思議と、私もずっと心のどこかで感じている、同じ思いだった。


だから、いまだにマイホームは興味ない。


でも、うちの場合は、旦那さんもこっちの仕事だし、いつかは家も建てなきゃいけないのかなっていう思いもある。


でも・・・・・


10年後に、自分がここにいるのが、想像できない。


そんな思いって、ほんとにそうなっちゃうのかもなぁ・・・


引っ越せるBさんは、今まで見た中で一番、顔が優しかった。


すごくうれしがってた。


この、狭くて窮屈な場所から、抜け出せる。


街を歩いても、誰も自分のこと知らない。


堂々とオシャレして、好きなことできる。


もう、人の目なんて気にしなくて済む。


そういうことを、目を輝かせながら話してた。


ほんとに羨ましい。


今の私は、ある意味、弾けちゃったから、ある程度、ぶっ飛ぶことは出来てる。


でも、人の目・・・これはやっぱり抜け出せない悩みでもある。


この、狭くて窮屈な世界。


ちょっと前までは、息をするのも苦しい世界に思えた。


でも、今は、海がある。


海の世界では、自分が素になれて、息苦しさなんて全くない。


唯一、心安らげる、そして楽しめる、


私には、そんな、大切な場所がある。


だから、こんな窮屈な世界でも、それなりに楽しく過ごせてる。


苦悩なんて、もうどうでもいい。


ある本を読んで、


「人からどう思われようと関係ない」


「もう人から好かれる必要もない」


「こんな日は久しぶりだな!と思うような日を送ればいい」


こんな言葉をたくさん見て、開き直れた。


だから、これからの私の人生、自分のペースでゆっくり歩いて行こう。


Bさん、引っ越して、自分らしく、思いっきり輝いて生きて下さいね!