ワタシは仕事が出来ない。しかも、自分でも驚くほど。ダラダラしてなかなか仕事に取り掛からないし、やっと仕事を始めたと思っても1時間もやってたら疲れ切ってしまう。ネットしたりこうやって駄文を書いたりするのはいくらでも出来るのに。何かを「片付ける」ということをコンプリートする能力が無いのだ。

それでも仕事を全くしない訳にはいかないので、自分の仕事をアシストしてくれるものを探す。それがノートパソコンやスマートフォンなどのスマートガジェットなのだが、ハッキリ言って自分のやっている仕事だったら10年以上前の製品で充分やってイケる。

まぁ、WordやExcelなどのMicrosoft製品を使うことが多いので、やっぱりWindowsかなと思っていたが、実はそんな事全然無かった。Apple製品でもWordやExcelは使える(そもそもExcelはAppleのMacintoshからスタートした)し、Apple製品の方が何かと便利なことが多い。それにWindowsのノートパソコンって、それがたとえSurfaceだとしても、なんか萌えない。ガジェットが仕事をする気にさせてくれないのだ。それがMacBookやiPadなんかだと、なんかそれを使って仕事したいという気にさせてくれる。

仕事では大抵雇先からノートパソコンやスマホなどスマートガジェットをあてがわれる。しかし、その端末上でWordなりExcelで文書作成してしまうと、自分の端末では扱えなくなる。セキュリティが施されているため、作成した文書を外部に持ち出せないようになっているのだ。わたしの場合はiPadをあてがわれている。数字の入力にはiPad上の「Numbers」が最適(明らかノートパソコン+Excelなんかより入力しやすい)なので、それを使ってシートを作っちゃうのだが、それを自分の端末で見たり編集したりということは普通出来ない。しかし、Apple製品に備えられているAirdropなる機能を使うと、端末間でファイルや写真のやり取りが出来てしまうのだ。既にみんな使ってる機能だと思うけど、コレは便利。これなら仕事場で作ったファイルも自分の端末で閲覧出来たり編集出来たり出来る。この便利さを考えるとApple製品以外は考えられないかも。しかも、仕事のスタンダードアプリがExcelでは無く「Numbers」になるっていうフツーは有り得ない選択。でも、実用上最も使いやすいのでコレが良い。

そーゆー訳でコレからは専らApple製品で仕事するってコトが決まった。AndroidやWindowsに触れたりする必要が無いのでココロがバチっと決められるので気分的にも安定するし。