本日5月1日10時30分

愛犬ふらんが息を引き取りました。


最後はクンクンと2回鳴いて静かに天国へ

いきました。

ママママ。と言ってくれたような気がします。


余命宣告されてから2ヶ月半という、

介護期間を私に与えてくれました。


この2ヶ月半

癌と闘い、心臓病、腎不全…

病気と戦いました。


1日1日がとてもとても大切な時間でした。


吐き気が強く、痛みも強く、お薬で調整し、

大好きだったササミも食べなくなり、

大好きだったお散歩にも行けなくなり、

食べれなくなって、

流動食に変えて、点滴で水分補給し、

毎日病院へ行って…。


手が硬直して、立つ事も出来なくなりました。


安楽死の提案も先生からありました。


私には、

どうしてもその選択は出来ませんでした。


私の…

人間のエゴで延命治療をし、

ふらんを苦しめているのではないか。

と本当に悩んで悩んで泣いて苦しくて、

心が張り裂けそうでした。


でも、ふらんは、

私の側にこんなにも長くいてくれました。


我慢強くてワガママなんて言わない。

甘えん坊。そんな子でした。


15年と4ヶ月。

私の何よりも大切な子供。

宝物。パートナー。



ねぇ、ふらん

これからママはどうしたらいいの。

こんなにも苦しくてママ乗り越えられるかな。


たかが、ペットという方もいるかもしれません。


でも私にとって、生きる道標でした。


何をするにも一緒。

いつも一緒。苦しい時も楽しい時も一緒。


ふらんがいてくれたからこそ、

私は頑張れました。


今もまだ眠っているようにしか見えなくて、

でも冷たい。




ふらんを気にかけて下さっていた皆様。

心からありがとうございました。


ありがとうふらん。

無償の愛をありがとう。

心から愛してる。

愛おしい。愛おしいよぉ。


まだ涙は止まらないし、

頭がどうにかなりそうなママだけど、

今はこんな気持ちです。


お見送りをしてきます。