最近この人の名前を耳にした。
どこで聞いたかまったく思い出せない。
ただ単に耳に残る名前なのか、良くありそうな名前なのか・・・・・
もしかしたら以前にも検索したことがあったかもしれない。

気になったら検索してみるのが一番手っ取り早い。
Googleに名前を入れたらものすごいヒットがある。
名前を見つけたらWikiにダイブするのが私のお約束だ。

入ってみたらば、海底二万マイルの作者じゃないか!!

もしかしたら以前にも検索したことがあったっていうのが色濃くなってきた。
今となってはいつ書いたかすら思い出せないし、
誰も覚えてる人なんていないだろうから もう1度2度3度書いたっていいと思う。


今ではまったくもって活字を一切読まなくなった私だけれども、
幼いころは良く本を読んでいたんだ。
ひょっとしたら小さかった図書館の本を全部読んだことがあるかもしれないな。
そのとき好きだったのが、海底二万マイル。(私が所有しているのは海底二万海里 ver.)
何度も図書館から借りてきて読んで、また返してってのを繰り返してたら
=もういい加減にその本買ったら?=とMamaに言われたのを覚えている。
なんでそんなに私の心をひき付けたのか、
今では話の詳細でさえ思い出せないのに、自分の世界が頭の中に広がってたのを覚えている。

まぁ、私だけなのかもしれないが(幼かったし)
まったく作者が誰なのかもわからないし、覚えてなかった。
他に読んで印象が強かった本の作者でさえ思い出せない。

話は戻るが、Lil-mosquiはヴェルヌの作品が個人的に好きだったらしい。
『海底2万マイル』が一番で、
彼のほかの本も何冊か読んだことがある。
『八十日間世界一周』、『神秘の島』、と『十五少年漂流記』だ。
海底2万マイルもそうだが、人が違う土地へ行って体験する不思議な感覚、
見たこともない景色が好きだったんだと今は思う。

今は読むかな?読めるかな?
案外すべて長い感覚がある。まったく長い本なんて読まないから読みきれる自身なんてないな。

ジューヌ・ヴェルヌ。名前だけはちゃんと覚えておこう。