今年もあと数日で終わりますね。
悲しくて辛くて、もがきながら、ずっと悪夢を見ているような1年でした。
今まで生きてきて、辛いこと、たくさんありました。
(みなさんもそうだと思いますが…)
父の脳出血と半年の入院、そして死、母の大腸がん手術と介護、仕事をする中での様々な苦労、睡眠時間が4、5時間で過労の日々、海外駐在中の主人が危篤…etc
思い出すと「自分、ほんとよく頑張ってきたなぁ」と思うのです。
いつもいつも、誰にも頼れずに一人で頑張るしかなかった。
必死で乗り越えてきました。
でも、二人の息子の子育ては
…
大変だったけど、全く辛いことなんかなかった。
悩むことはあったけど、たくさん幸せを感じさせてくれました
なのに…
なのに、今は辛くて仕方がありません
哀しみは胸の奥にど~んと居座っています。
泣き叫んで取り乱すことはなくなったけれど、常に哀しみが心を占領しています。
そして、とても虚しい…
何をしていても虚しいです。
希望がないから「がんばろう」とも思いません。
日常生活はちゃんと送っています。
買い物に行ったり、お料理したり、ジムで汗を流したり、孫のお世話をしたり。
他の人に話したら、「よかったねぇ、もうすっかり落ち着いたんだね」と言われそう…
でも、そんなことは全くないのです。
やらなければならないことはやってます。
でも、心の中はただただ虚しくて、何の生き甲斐もなく生きてるだけなのです。
息子はどうしているんでしょう?
なぜこの世からいなくなってしまったのでしょう?
本当に死んでしまったんでしょうか?
そんなことをいつも考えてます。
考えすぎて、頭がどうにかなりそうですわ
いつまでたっても、生きてる限り答えのでない疑問
飽きもせず考えてる自分も虚しいです。
まわりの友達は皆幸せそうです。
3人目のお孫さんが生まれたり、ゴスペルでコンサートをやったり、フルートを頑張ってたり…
みんな生き生きと人生を生きてます。
お子さんたちが健在だから、乗り越えられないような辛いことはないですものね。
私、いじけてますね
そんな自分もすごく嫌だけど、
でも、
なかなか気持ちを変えられないのです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
今夜はおでんにしました🍢
虚しくてもお腹は空きます
ここで支えてくださっている皆様が、穏やかな年末をすごされますように