皆様こんばんは。

 

鑑定や研修をしていると

 

お客様や受講生さんたちから

 

「わたしよく誤解されるんです」

 

「自分が伝えたことを

勘違いされることが多くて悩んでます」

 

というお悩みを聞くことが

 

結構多いです。

 

皆さん

 

「わたしに何か憑いてるんですかね?」

 

「わたしの性格に問題があるのでしょうか」

 

とご心配されますが

 

そういう方って

 

やっぱり、お話してても

 

非常にわかりにくい話し方を

 

されています。

 

 

たとえば

 

「挨拶しても無視するし

なんでかなと思ってて

仕事は出来るのかなと思うのですが

誤解されるんです・・・」

 

これどういう意味か

 

皆様わかりますか??

 

 

まず主語が無いし、受動態の使い分けも

 

出来ていないので

 

誰が無視するのか?がさっぱり

 

わかりませんし

 

誰が仕事が出来るのかも

 

わかりません。

 

 

あと言葉の使い方が独特過ぎる人も

 

そうです。

 

「もしゅしゅしゅ~~っとした

感じですかね?」

 

「どぐぐと感じたのですが

うぅう、ヤバってなってしまって」

 

「喫茶店に入った瞬間、店員さんと

目が合ったときのあの感じですよ!」

 

など、自分にしかわからない

 

オノマトペや自分の中だけで

 

ヒットしている喩えを

 

多用するクセなどがある人は

 

やはり言葉の使い方が

 

おかしい部類に入ります。

 

 

人から誤解されるというのは

 

ここまで極端ではないにしろ

 

言葉の使い方が独りよがりであることが

 

人から誤解されたり

 

自分の気持ちを

 

理解してもらえない原因だと

 

言い切ってもいいでしょう。

 

 

人と話をするときというのは

 

やはりきちんと正しく言葉を

 

使う事は重要なことですね。

 

 

2週間ほど前の福岡セミナーでは

 

読書の専門家であり

 

わたしの速読の師匠である

 

寺田正嗣先生をお招きしましたが

 

人が話しているときに


聞き返すことが多かったり

 

人の話を間違えて解釈することが

 

多いようであれば

 

本を読み、言葉を増やしましょう。

 

というお話がありました。

 

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◆寺田先生とのセミナーDVDは完売しました◆

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人と話をするとき

 

ちゃんと相手に伝わる話し方を

 

心がけようと意識出来る人というのは

 

多くの人に愛されます。

 

 

誰かと話をしたり、

 

誰かの話を聞くとき

 

そこには愛や豊かさの

 

エネルギーの交換がありますが

 

 

自分の言いたいことを

 

一方的に伝えるだけでは

 

交換のエネルギーが滞ります。


人の話を正確に把握できないとか

 

口下手とか言葉足らずというのは

 

性格に問題があるとか


理解力がないとかではなくて

 

単純に語彙力の不足

 

文章の組み立て方の勉強不足です。

 

これは非常にもったいないこと。

 

 

 

わたしは件のセミナーの


わたし担当の第二部では

 

おもに本を読まない人でも

 

思考を変えていける方法について

 

お話をさせていただきましたが

 

 

人間関係が上手く行かない人の

 

多くは、適切に言葉を扱えていないのは

 

これもう明白なので

 

やはり少しでも本を読むという

 

習慣は大事かなと思います。

 

 

読書をすると

 

主語をどこで入れれば

 

伝わりやすいかわかるように


なりますし

 

独特過ぎず

 

相手にも伝わる感情表現の言い回しが

 

勉強になるのは確かです。

 


また人の話を理解出来ない人は

 

自分の話がうまく伝えきれない面も


ありますし


話しをするのが下手という人は


人の話を正確に把握するのも


下手な傾向があります。

 

 

人からよく誤解されたり

 

話が伝わらなかったり

 

人が話したことを

 

正しく把握できない人は

 

 

言葉の使い方や

 

話の聞き方が

 

書いてある本を

 

参考までに読んでみるのも

 

いいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

それでは皆様

 

このあとも素敵な夜を

 

お過ごしくださいね。