皆様こんにちは。
ただいま特別企画中です！
わたしは穂香先生とともに
経済やお金に関する豊かさ、心の豊かさ
カテゴリーを担当しております。
穂香先生は邪気祓い
わたしは魔よけを担当しております。
節分は
鬼は外～！つまり
魔を追い祓う行事ですが
やはりこの時期
魔の力がとても強くなりますので
今回豊かさをしっかりキープし
魔に魅入られないよう＝貧乏神に
取り憑かれないよう
皆様に意識していただきたいことを
お伝えしておこうと思います。
それは
①お金に関する
せせこましい要求を
しない。
②お返しを求めない！
①はどういうことかと言いますと
たとえば「あの人に奢ってもらおう」
などと
完全に相手のお財布を当てにしたり
お商売している人であれば
「あの人はお金がありそうだから
高い値段で買わせよう」
など、要は相手の足元をみるような
そういうせせこましく
卑しいことをしないということです。
たとえいつも
おごってもらえることが
わかっている相手
会社の経費で落ちるからという
理由で上司の方が
奢ってくださるときも
「いつもご馳走になって
本当にありがとうございます」
という感謝の気持ちを
忘れないように
ちゃんと言葉で
その感謝を伝えたほうが
いいでしょうね。
お商売などもここは誠実に
適正価格を守りつつ
購入してくださった方に
気持ちよくお金を出してもらえる工夫を
することに意識を持ちましょう。
②に関しては
自分が誰かのためにしたことに対し
「わたしはあれこれしてあげたんだから
これぐらいの見返りがあっていいでしょ？」
「あの人の誕生日には
ブランド物の財布を買ってあげたんだから
わたしにはもっと高い物ちょうだいね」
などとお返しや見返りを求める心は
非常に醜いし卑しい在り方です。
WinWinという言葉がありますが
それは見返りを求めるものではなく
その贈りものが
相手にとっても喜べるもの
そして相手の喜ぶ顔をみて
自分も喜べるといった
「心の通わせ方」をそう呼ぶのであって
自分のほうが
より得するようなことを
考えるというのは
ウィンウィンでもなんでもなく
ただの「がめつい人」
ということになります。
また勝手に自分が贈り物をしておいて
相手にお返しをしろというような行為も
この時期は特に避けたいものです。
たとえば
あなたが好きで何かお祝いをしたのに
相手からお返しを貰えなかったと
根に持ったり、SNSでぼやいたりするのは
NG中のNGです。
「え？物を貰ったら
お返しするのがこの辺の
風習だし慣習だし常識なのに
お返しがないのはおかしいじゃないの！」
だのなんだの
たとえそれがあなたにとっては
もしくはあなたの周囲では
正論であっても
「お返しを請求する」というのは
非常に見苦しい行為です。
人として美しくないことをするのは
もうやめましょう。
もし何かあなたが相手にしてあげたことで
見返りを求めてしまうのは
自分が相手に何かを与えるときの動機が
そもそも間違っているからです。
常識だからとか風習だからとか
義務感だけでそういうことを
するからおかしなことになるのです。
お返しを求めるぐらいなら
相手にいらんことせず
自分自身のためにお金を使うべきです。
それなのに、風習だからとか
常識だからという理由だけで
形式だけの贈り物をするから
そのような卑しい心が生まれるのです。
日本の文化はお返し文化とも
言われていますが
それは双方心がこもっていないと
意味がないものです。
少しでも義務感とかイヤイヤ感を
伴う贈り物をすること
並びにお返しや見返りを求めることは
豊かさを阻む行為につながります。
本当の意味で
心のこもった贈り物とは
見返りなど一切期待せず
自分自身が
気分よく贈ることが出来るときに
おこなうものです。
義務や見返りを求めて
人に何か贈るよりもまず
自分自身を自分で満たすことに
集中しましょう。
人から何かしてもらえなくても
自分自身の手で
ちゃんと幸せになれるということを
しっかり意識しましょう。
それでは皆様
素敵な土曜日の午後を
お過ごしくださいね。
