皆さまこんにちは。
こちらは昨年書いた記事です。
これは最近
鑑定の時に
お客さまからいただいたご質問です。
「今年春に始めたまつエクのお店が
結構いい感じでして
まもなく確実に夫の稼ぎを
上回ると思うんですよ。
やはりそうなると
夫はダメンズになりますかね？」
なるほどですね
実は鑑定士の研修の時に
既婚の鑑定士さん全員に
言い含めていることがあるんです。
完全にイニシアティブが取れないのであれば旦那さんに正確な稼ぎを伝えるのはやめる。稼いだお金は自分のブラッシュアップや自分ケアのために使う事！！！
わたし自身３度の結婚で
この件はウンザリなほど
体験したからこそ
これがいかに大切かをお伝えしています。
妻が自分より稼げるようになったら
発奮して
嫁さんに負けないで
もっと稼ごうとする男性って
おそらくこの地球には１割程度しか
生息していないと思うんです。
それどころか
妻の稼ぎがよくなると
勝手にひねくれたり
仕事を邪魔したりする輩さえいます。
稼いでる額によっては
旦那がとっとと働くことを
放棄してしまう最悪なケースも・・・。
＞わたしの2番目、３番目夫は
わたしが稼ぐ額を把握した途端
さっさとそれまで勤めていた仕事を
辞めてきやがりました
女性の稼ぎがいいということが
プラスに働くのは
しっかりと女性が男性をコントロール
できた場合のみです。
これが冒頭にお伝えした
イニシアティブをとるということ。
最初から
その状態で出会った相手
つまり最初から
あなたのほうが稼ぎがよいことを
知ってる状態でお付き合いした場合は
まだなんとかなるかもしれません。
それにしたって
やはり女性がしっかりと
イニシアティブを
取っておかないと
男性という生き物は
どこかかしらで
マウントを取ってこようとします。
これは普段から
絶対にマウントを取らせない雰囲気を
醸し出しておく必要があるので
なかなか高等なワザが必要です。
一言でいうと
女王はわたし、
あなたは騎士（本当は召使でも）
という立ち位置を
はっきりさせておくんですね。
どういうことかというと
まず女王様が
しなさそうなことはしない。
たとえば少しでも
女らしくみせようとして
卑屈な態度を取ったり
過剰に尽くしたりしない。
女らしくあることと
卑屈になることは違います。
卑屈になるってのは
自分のご機嫌じゃなくて
彼のご機嫌ばっかり伺ったり
何かしてくれないことに対して
被害者意識を持ち
めそめそしたり
やたら彼に依存したりするってことです。
そんな女々しい態度を取れば
たちまちあなたは女王様から
ただの便利なお財布女に
成り下がりますよ
お財布女にならないためには
どこか凛としていなければ。
女王様として君臨するということは
たとえばお金は出すけど
ちゃんと彼に仕事を与える。
家のこととか子育てにまつわる
すべてを彼にやってもらうとかね。
でも重大な決め事はなんだかんだ
あなたが決定する。
男性の意見は一応聞くけど
基本決めるのはわたし❤️
男性はあくまでも
女王様であるわたしの活躍を
支えてくれる存在。
このような
女王様マインドの持ち方の基本は
これが徹底できてると
ダメンズではなく女王様に
絶対服従の騎士が育ちます。
同じぐらい稼いでる男性であっても
パワーバランスは自分が上だと
思いたいのが男の性（さが）でしょうが
この場合
男性も王様かもしれませんが
わたくしも女王ですから
というポジションを明確に
はっきりとさせておくことが重要です。
つまり冒頭の質問の答えとして
ダメンズにするかしないかは
やっぱりあなたの態度次第！！！
収入を秘密にできないなら
稼いでるあなたを女王さまとして
扱うように彼を
躾ける（しつける）こと。
これしかありません。
過去の結婚で
しつけに失敗したわたしが言うのも
あれですが
「敗因」は熟知してます！
＞敗因諸々ありますが
根本的な敗因は中途半端に
「図に乗らせて」しまったことです。
中途半端に図に乗った
稼ぐことを放棄したバカ男ほど
手に余るものはありませんからね
これからの時代は
女性のほうが収入が上
肩書が上というケースがどんどん
増えてくるでしょう。
それに伴って男性側の意識も
変わるかというと
この手のことに関して
男性の意識はとっても遅れています。
まるで平成、いや昭和の時代から
男性の方が偉くないと
いけないという考えが
無意識にあります。
これね、本当にびっくりですけど
今の若い子でも
そうだったりするんです。
だからこそ女性が
しっかりとリードを取り
賢くなり
彼らを躾けるって大事です。
もちろん、こちらが
彼らを躾けてると悟られないように
そうしないといけないのですが
その技についてはまた今度♡♡
それではどなたさまも
素敵な日曜日の午後を♡