運命 その2: Sliding Doors | アルケミーだよ、人生は。

運命 その2: Sliding Doors

久しぶりのブログになります。こちらも2012年になって初投稿だったのですねえっ いつもつぶやいているせいか、書いてる気になっちゃってましたが・・・。

と言うことで、長らくお待たせいたしました!前回の「運命 その1: Serenity Prayer」の投稿から4ヶ月も経ってしまいましたが、今回も前回に引き続き「運命」について書いてみようと思います。



アルケミーだよ、人生は。


なぜ、この映画のポスターが?と思われた方。この” Sliding Doors”(1998年公開、邦題:スライディング・ドア)という映画、もうご覧になりましたか?


実は前回の「運命 その1」を書いた時から次回はこの映画を取り上げよう、と決めていたのですが、10年以上も前に見た映画だったので一度見直そうと思いながら、ようやく今になっての投稿となりましたガーン


実は、内容はうろ覚えながらも「そういうことだよね!」と言う強い印象を残したこちらの映画。私はセッションにいらっしゃるクライアントさんとお話しながら、この映画をよく引き合いに出してきたのです。


それは大抵ある特定の質問から始まります。それは、「Reimiさんは人の未来が見えるんですか?」と言うものです。


不思議なことに、私は今まで何度となく同様の質問を聞かれたことがあります。そして私の答えと言うのは大抵「ひとつの可能性としての未来は見えることもあるかも知れませんが、それは可能性のひとつなんです」と言うものでした。


なぜなら、私たちの現実と言うのは、その瞬間その瞬間の決断でも大きく変わることがあるからです。その頃はよくクライアントさんを見ているとビジョンとして見てしまう、と言うことがあり、それを伝えて驚かれたことが多々あったのですが、それはその瞬間にある可能性のひとつだと言うことを必ず伝えていました。


このSliding Doorsと言う映画は、そんなパラレルワールド的に存在する様々な可能性をわかりやすく描いた映画でもあるのです。


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