宗教者全国集会 | パッションコニタンの施術奮闘記

パッションコニタンの施術奮闘記

パッションコニタン こと 小西慧介の
施術現場からの思いと想いを記します。

こんにちは
昨日は
戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会
国会前抗議祈念行動に参加してきました。

集会で採択されましたアピールを掲載させていただきます。

 「殺さない 殺させない」「兵隊も武器も用いない」
この「言葉」がここに集う私たち宗教者・門徒・信者、そして参加者一同の共通の願
いであり、私たちの信じる教えの根底をなす「真理」である。

 かつて70年前まで、私たちほとんどの教団は、その「真理」を投げ捨て、侵略戦争
を正義の戦争として推進し、多くの人々を戦場に送っていった。のみならず、戦死者
の儀礼を司ることによって、「いのちを奪われた」厳然たる事実を糊塗し、「捧げた
いのち」として意味づけ、多くの「いのち」を後に続かせた。その大きな過ちを見つ
めなければならない。
 今宗教者がなすべきことは、再び戦死者の儀礼を司ることではなく、「奪われたい
のち」の願いに従い、新たな戦死者を生み出そうとするすべての事柄に「否」と声を
発することである。

 現在、安倍政権が成立させようとしている「新安保関連法案」は、日本の国を再び
「戦争する国」にしようとする「戦争法案」であり、新たな戦死者を生み出そうとす
るものである。どれだけ饒舌に言葉を積み重ねても、すべての戦死者の願いを踏みに
じり、自衛隊員をはじめとしたこれからの「いのち」に犠牲を強いるものであり、ま
さに暴挙である。
 
 ここにいたって私たち宗教者・門徒・信者は、自らが信仰に生きる「証し」として、
現在審議中の「新安保関連法案」の速やかな撤回を求めるものである。

 2015年8月24日
戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会 参加者一同


めげない!あきらめない!今こそつながろう!!