ずっと前に読んだ
こーちゃん(本田晃一さん)の
「半径3m以内を幸せにする」
という本をふいに思い出しました。

 



本当に小さなことだけど
お弁当作りをきっかけに
自分に変化が起きていると気づきました。


🌸🌸🌸
息子が高校に入学して
娘の時以来1年振りにお弁当作りが再開。
(中学はありがたいことに給食があった)

子供の頃お菓子作りが大好きだったけど
時間のない状態で作る
毎日のお料理は全然好きじゃない😆
きっと作業としてしか見れていないからかな😅

薄々気づいてはいたけど
やりたいことがあり過ぎる私は
「時間がない」という気持ちに囚われ過ぎて
お料理に限らず
すべてが時短・手早く・簡単に
という思考に染まっていて



時々、
空気の薄い毎日を
上滑りする毎日を
過ごしている気がしてしまってた。

「こなせばいい」という気持ちでやる「作業」は
どれだけ積み上げても
心が満たされない。

それが時折訪れる虚しさの原因かもなぁ
どうだったら私は毎日心から楽しいのかな🤔
と考えることもしばしば。





ところが。

「お弁当作りが始まるから嫌だな~😱」
って思っていたはずなのに

なんか楽しめている。
今日はこれを入れてやろう。
どのくらい食べるかなあの子。
(うちの息子は小食な方。)

(とか言いつつ、好きなものはめちゃくちゃ食べるよね、男って🤨)

(ムカつくよね😆)

 

 

(こんな豪華な弁当は作っていない😆)



お弁当箱がカラになっていると
しめしめ、と嬉しいグラサン

あれ?
少しずつ「生活」っていうものが
楽しくなってきてるんじゃない?

お弁当ひとつで大げさだけど
「生活」そのものに
生きている実感みたいなものを感じる。

割と長い事生きてきてるけど
はじめて感じる感覚かもしれないニコニコ


なんでなんだろう、この変化?
理由を考えてみた。

常に自分のやりたいこと優先の私だけど
高校受験や中学卒業、高校入学と
息子優先の日々。
ケンカしたり、いつの間にか仲直りしたり。

息子を通してママ友と仲良くなって
「優しいお母さん」の感性や気遣いに触れたり。

 




ビジネスをやり始めて
頭も体も忙しく、関わる人も増えた。
刺激も受け、応援し応援される関係性の心強さ。

 

 

音楽仲間や師匠、
同僚や生徒さんと過ごす時間。
共有するテーマ。
魅せてくれる人生観。
共感。世界観で遊ぶ楽しさ。





そのすべてに影響を受け
取り入れたり
線を引いてみたり
参考にしてみたり

私が好きなのはこれ、を再発見して
どうしたいか、を選び続ける

こうした全部が
私の中で確実に変化を起こしてくれたんだろう✨

南国に嫁に行って
日本人が周りにいない環境で過ごしていた。

 



あの日々があったからこそ
今私に関わってくれる人達がいること
いろんな影響を与えてくれること


影響を受けて振り回される時間さえ
苦しくも幸せなんだと気づく✨

悩めるって幸せだもんね。

 

 


気づいてみると

思っている事にも自然と変化があった。

「息子ももう大きいんだから、何でもひとりでやってくれー」
(結構放任でひどいです私😆)
⬇️
「どん底の時もずっと一緒にいてくれた息子。目の前にいる息子をちゃんと見て、大事にしよう」
に変わって
「男の思考回路ってこうなんだー。」とか

「女のわかって欲しい、を1ミリもわかんないんだー。」とか。

いろいろ学ばせてくれる😆


スクール講師の予約表を見て
「今月○○人”しか”いない」と
来月の収入を心配したりしてた。
⬇️
「今日来てくれる生徒さんと
どれだけ楽しいレッスン時間を過ごせるか。
何がサポートできるか、全力でやろう」
に変わり✨




「いつか必ずこうなる(理想の私になる)んだ」

とまるで生まれ変わるぐらいの必死さだった。

(これって今の自分を否定してもいるのよね)
⬇️
「今の私も、これまでの私も、全部連れて行った先に

もっと大好きな自分がいる」

(今の自分もまるっと全部OKニコニコ

 

 

 

なんだか良い変化の風が吹いてる💕

 

苦手感のあった

「目の前の日常」に

フォーカスして楽しんでみようと思います💕