前回は
「助かる」という言葉が男性の本能にスイッチを入れる言葉だと
お伝えしましたね。
それでは、どのように使うかレクチャーしましょう。
「助かる」という言葉が男性の本能にスイッチを入れる言葉だと
お伝えしましたね。
それでは、どのように使うかレクチャーしましょう。
「お願い」の魔法の言葉を使って約束を取り付けたあとに
「助かる」の言葉を使います。
「助かる」の言葉を使います。
(妻)「あなた、お願いがあるんだけど♡」
(夫)「ん。何?」
(妻)「お風呂を掃除して、お湯入れて欲しいだけど、お願いします。」
(夫)「ああ、いいよ。」
(....ここからが ↓ ポイントです....)
(妻)「今すぐ、やってくれると、すごく助かるんだけど・・・」
(夫)「わかったよ。」
(妻)「助かる~。」
こういう感じです。
ポイントは、2回「助かる」を使ってますが、1回目は、予約ですね。
2回目は、「契約確定」の意味があります。
「助かる」という短い言葉で会話をしていますが、
気持ちのやりとりには深い意味があります。
解説すると
★1回目の「助かる」は、
「あなたの状況はどうか分からないけど、
私は今すぐやってもらうと助かるけど、
どうなの、すぐできる?」
ということです。
夫の方から、
「ああ、いいよ。」
「ああ、いいよ。」
(君が助かるなら、僕は喜んですぐやるよ。
なぜなら、それが男としての本能であり、喜びだからさ。)
と返事が来ます。
★それで2回目の「助かる」は、
「いつでも、私を助けようとする、あなたの存在が助かるわ」
という妻の気持ちが入ってます。
夫の方は、(大げさだなあ)
と思いながら、
「俺は、妻を助けている」という本能からの幸福感とともに、
鼻歌交じりでお風呂を掃除してしまうのです。
さあ、男性の行動を倍増させる「助かる」をお伝えしました。
ぜひ、さっそく実践してみましょう。
幸せ夫婦が日々増えることを祈ってます!



