こんにちは。
今回から
夫の行動力を倍増させる新たな魔法の言葉をお伝えしますね。

主婦は朝から晩まで、
毎日が忙しいですよね。
夫には、
「お仕事ご苦労様、ゆっくり休んでね」
と言ってあげたい気持ちがあるものの、
そんな事を言っていられないほど、忙しいのが主婦ですよね。
夫の手を借りたい事は、
山ほどあるはず。

理想を言えば、何も言わなくても、
夫が私の忙しさを察して動いてくれたら、
どんなに助かることでしょう。

しかし、猫と同じくらい動かないのも夫です。

うちの夫も、結婚当初は、
仕事から帰ってきてパソコンをつけたら最後、
全く構ってくれませんでした。

夕食時も、忙しいのでいろいろと手伝って欲しいのに、
夫には、なんだか見えないバリアを張られているようで、
頼みづらい雰囲気をガンガン漂わせています。

「ちょっと、お風呂掃除してくれる?」

「あぁ」とか「う~ん」とか、のらない返事。

そ~っと
パソコン覗いてみるとゲームをやっている。

それを見てキレる私。

このようなパターンを毎回繰り返しておりました。

そこで、
夫に物事を頼むときには前回お伝えした
「お願い」を使えばいいのですが、
お願いして引き受けてくれても、
夫のペースで行動するので、とっても遅く、
いらいらすることが多々…多々!!あります。

それで、ついつい、「ちょっと、まだ!」とか、
「はやくしてよ!」と言ってしまって、
夫が、「じゃあ、や~めた」といって、
ふりだしに戻ることもあります。

  
さて、ここで、今回お伝えする魔法の言葉です。

頼んだことをすぐ行動に移してもらうことが出来る言葉です。

それは
「助かる」です。

実は この言葉も、男性の本能に火をつける言葉なのです。
 
男性には、
「女性を守る、助ける」という本能があるのです。

なぜなら女性は子供を産むからです。

人間の場合は特に、
出産前後は身動きが取れなくなります。

女性は
外敵から身を守ったり、食料を与えてもらったりと、
男性の助けが必要なように作られているのです。

カマキリだと、出産後はオスの助けよりも、
栄養が必要なので、食べてしまいますね。

それは、カマキリの本能がそうさせているので、
食べずにいられないわけですね。

人間の場合は、夫の助けがいるわけで、
そして、夫も助けたいと思っているわけです。


つまり女性を助けようとすると、
男性の本能スイッチが入り、
パワーは倍増するのです。

また女性を助けることで、
喜びを感じるように出来ているのです。


ですから、「助かる」という言葉を使うことで、
あなたの「お願い」を、
いちはやく行動にうつすことができるのですね。

次回は「助かる」の使い方をレクチャーしましょう。

お楽しみに。

(早く更新できるようにがんばりますが、
 気長にお待ちくださいませ!!)




今日NHKドラクロアに出ます。
夜10時55分~11時25分
後半の方で出るらしいです。

自分の事だからとても恥ずかしい。
だからブログでの告知がこんなギリギリに。。。

いつも夫の陰に隠れているから、
すごく違和感があります。

あ~、
今すぐ気を失い気がつけば、
一週間後だったらいいのに。

そして、今日から3月25日に発売される、
夫の新刊がアマゾンで予約開始になります。
すごくいい本に仕上がっているから
みんな読んでくれるといいな。

という淡い期待も。。。

今回はクレジットに
編集協力舛田れい
と、編集者さんのご好意で入れていただきました。

ありがたいですね。

新刊「捨てるほど若返る人生のそうじ力」
詳しくは夫のブログへ。

http://ameblo.jp/soujiryoku7/entry-11486047406.html




さあ今回で、「お願い」は最終回です。

心を込めて「お願い」が言えた時、
男性のパワーが大きくなる、
エネルギーが増えていく、ということ。
これは法則なんですね。

「お風呂そうじ、お願い。」

「しょうがないな、いいよ。」

すると夫は鼻歌うたいながら、
ご機嫌でお風呂そうじをしてくれます。

しかし、ついつい、

「ちょっと、そこ、カビおちてないよ。
ちがう、そこじゃない。
もっと、右、右、そうそう、
力入れて、そう。」

「・・・・・・・・・・・・・(夫)」

(はっ、しまった)

と気づいたときには、すでに遅し。

夫から鼻歌が消え、
やる気なしな感じ。
パワーが抜けちゃっている。

☆上から指図すると、男性はパワーが抜ける。
 

これも、法則です。

さて、最終回の魔法力30~50倍の「お願い」応用編は、
★「お願い」連打です。

これは、もう呪文です。

「お願い、お願い、お願い・・・」と
ひたすら唱えるわけです。

バックを買ってもらいたいときなど、なんとしてでも
願いを叶えてもらう時に使います。

「お願い」連打を、さらに50倍に跳ね上げるためには、
連打の中に敬語を入れてみましょう。

 
★「お願い」連打+敬語

「お願い、お願い、お願いします。お願い」

のように、3回目に「します」と敬語を入れるだけで、
かなり印象がかわります。

もちろんかなえてもらった後は
「ありがとう」を忘れずに!

魔法力10倍の万能言葉・「お願い」をお伝えしてきましたが、
いかがでしたか?

楽しみながら実践していただけたら幸いです。
少しでも夫婦の夢が叶い、
あなたの幸せ度が増しますように。

次回は、
夫の行動力を倍増させる、
新たな魔法の言葉が登場します。

お楽しみに。