
「STOP再処理 大沢温泉自炊部忘年会議」に行く前に
時間があったので 「わかめの会」山岳部(笑)の活動をした
賢治の作品にも登場する「八方山」 標高716.6m
登り1時間半 下りも1時間半
同じ道を辿りたくなくて 別ルートでの下山で
車を置いた所まで結構離れていて(苦笑)
国道を1時間ほど 雨の中歩くオマケがついたけど
なだらかで 広々と明るい登山道に
冬の森を楽しんだ
シーンと静まり返った 山の中に響くのは
熊よけの鈴の音と 落ち葉を踏む サクサクの音だけ
静寂の中 冬篭り前の木々たちの
ときおり過ぎてゆく 葉の揺れる音が 心地よい
冬眠前の クマの落し物(笑)
頂上へ着く頃には 濃い霧があたり一面をおおい
とても幻想的な 空間に変わった
頂上にある祠 なんとも言えず 神聖な場を感じた なんでだろう・・・
この景色に説明はいりませんね
ただただ感激
たくさんの 木の精霊たちが 出迎えてくれた
そんな ミニ登山 行ってよかったぁ。。。
