日々の生活に追われまくって・・・

夜、PCの前で気がつくと。。。失神(笑)寝てしまってます

14日に無事「水没の前に」上映終了いたしましたぁ~

この日は、仙台の街中は「定禅寺ジャズファスティバル」とやらで、何十万人もの人出。
この日に、この地味なドキュメンタリーをやるなんて”無謀だ!”との声の中(笑)ひっそりと頑張りましたよン。
朝から快晴~~~

会場のメディアテーク
その前には、ジャズフェスの黒山の人だかりが・・・こっちにも来て欲しいナァ(笑)
でも!こんな苦境の中、3回の上映に115名の方に来ていただきました!
マスコミの宣伝も載らなかった中での、手売り&チラシ置きのみという状況で、
この数はまずまず成功といえるでしょう~~~。来てくださった皆様ありがとう

この日は、上映会の合間にいろいろやりました。
会場には、六ヶ所村再処理工場を止めて!の全国一斉署名のブースも設けました。
多くの方たちが、映画の後署名をしてくれました。
ダムによって不条理にも追いたてられていく中国の人々を追ったドキュメンタリーにも通じる、
六ヶ所村、上関原発強行工事。。。
観終わった方々の共感もあったのでしょう。
そして、今山口県のハート型の島『祝島』で行われている、おじいちゃんやおばあちゃん、
島民による阻止行動。わたしたちも応援には行けないけれど、
せめて気持ちを送りたい、応援メッセージ作りをしました。
祝島の詳しいことは、、、
島で抗議活動に参加している方からの緊急の声を聞いてください。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
瀬戸内に残された豊かな海が、今、原発のために埋め立てられようと
しています。
1982年に山口県の上関町に原発建設計画が持ち上がってから、地元住民は
賛否の対立に苦しんできました。28年たった今でも未だに続いています。
そして原発予定地の対岸わずか3.5kmに浮かぶ祝島では、住民の9割が
計画に反対し続けてきました。原発建設予定地周辺は豊かな漁場であると
同時に、小型の鯨のスナメリが群れをなして泳ぎ、天然記念物のカンムリ
ウミスズメの生息が確認されるなど、希少な動植物の宝庫でもあります。
しかし昨年山口県は、原子炉設置許可申請すら出されていない状況にも
かかわらず海の埋め立ての許可を出してしまいました。そして今、中国電力
は原発建設予定地の目前に住む祝島の島民に対する説明も対話もないまま、
海の埋め立てと原発の建設を強行しようとしています。
私たちは自分たち自身の命や生活を守るために、生活の糧である美しい海
や豊かな自然を守るために、中国電力の埋め立ての強行に抗議しています。
祝島島民の会ではホームページや
blogも開設していますが、多くの島民が
阻止行動に参加しているため今は現地の様子をお伝えできません。
これまでの動きを含め、現地の状況は上関原発最新情報や
RadioActive、UrauraNews等で紹介されていますので、ぜひご覧ください。
山口県や中国電力、上関町に、地元住民を無視した工事の強行に対する
抗議や疑問の声を届けてください。
そして、この呼びかけを多くの方々につないでください。どうかご協力をお願いします。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
床に布を広げてみんなで描きました。
さ~ひととおりデザイン描きは終了~~~ここにメッセージを描き込んでもらいます。
ここにしか生息しない”冠ウミスズメ”も描きましたよン

映画を観る時間はないんだけれど・・・メッセージだけでも!
と寄ってくれた人もたくさんいました。
出来上がった布メッセージはさっそく祝島のバリケード前に、
仙台からの応援として掲げられました。
遠くに住むわたしたちには、テレビのメディアなどではまったく情報が伝えられません。
一人でも多くの人たちに知ってもらい、想いを馳せる。
まずは、そこから。。。
今日も、仙台藤崎の角ヴィトン前で、六ヶ所村の一斉署名を14時からやりまっす!
その後、みんなでまた祝島のメッセージ描きもやります。
仙台のかた飛び入り歓迎~~~ぜひ来てください
