こんにちは
原宿より 志野令教です
金曜から1泊で 愛知・静岡へ出かけて来ました
金曜日は関東地方全般に晴れて
今月初の青空が望めたんですよね
私たちは新東名(第二東名)高速道路に初めて乗って
静岡の駿河湾沼津SAで休憩しながら青空を眺めました
海の向こうに見えるのは伊豆半島
このあたりはお茶畑も多くて 画像の手前の緑もほとんどが茶畑でした
新東名高速道路ができたことで
新しいSA(サービスエリア)もできて
各地の特色あふれる施設が面白くて
またドライブの幅が広がります
愛知県に入り豊川稲荷こと豊川閣妙嚴寺へ
東京の赤坂にある豊川稲荷は ここの別院です
そう 豊川稲荷って お寺さんなんですよね~
でも鳥居もあるし 狐さんが狛として座っています
こうした神仏習合は ちょくちょく見かけますよね
名古屋出身の私
小さな頃 ここへ連れて来られた記憶があります
あれから30年以上経って来てみると
敷地はそんなに大きなものではないなーと思いました
「霊狐塚」なんて
いかにも おどろおどろしい名前の場所へ進むと
そこは1000体といわれるほどの狐で埋め尽くされています
でも実際のここは
狐の前掛けの赤と 森の緑がすごく素敵な対比で
落ち着くような ゆったりした時間が流れる場所でした
他のSNSに載せたところ
さっそく何かが「見える」とか「見えない」とか
「呪われる」とか「オカルト」だとかどうとか
いやいやいや
これみんな 祈願した人たちの気持ちやお礼の気持ちの狐さんですよ?
中には何世代にも渡って ここに狐さんを置いている家もあります
占い鑑定士の中にも「豊川さんは吒枳尼天(だきにてん)だから呪いが強い」とか
酷い人になると「お稲荷は絶対にダメよ」っていう人までいますからねえ・・・
何が根拠なんでしょうか
誰かの作った「狐=諸悪、禍々しいもの、呪い」ってのを
信じ込んでるあなたのほうが よほど危険だと思いますけどね
まあ 誰が何と云おうといいんですけど
伏見稲荷なんかは千本鳥居です
なので私たちも 幟を奉納してきました
・・・こんなふうに幟を奉納・・・
大人になったなー なんて(年齢的にはとっくに大人ですけどね)
すっかり気持ちも洗われて
良い気分で豊川稲荷を後にしました
これで 家人と一緒になって改めて
日本三大稲荷の4つ(組み合わせは諸説あります)コンプリートです
・笠間稲荷(茨城県笠間市)の記事 : http://ameblo.jp/reikyo-shino/entry-11529827245.html
・祐徳稲荷(佐賀県鹿島市)の記事 : http://ameblo.jp/reikyo-shino/entry-11819131082.html
・伏見稲荷(京都市)の記事 : http://ameblo.jp/reikyo-shino/entry-11960927252.html
またいつか お礼参りで全部周ってみたいです
この日はこの後 名古屋入り
ナゴヤドームで負け試合観戦を7回途中で切り上げて
25年前から通う店で 台湾ラーメンを美味しくいただいて
宿のある豊橋まで 国道1号で夜のドライブを楽しみました
翌 土曜日は 予定していたことを大幅に変更させ
下道と有料道路の道沿いを楽しみながら浜松入り
豊橋からは1時間程度の距離です
浜北区という 浜松市北部地域に
「うなぎパイ」で有名な春華堂の本社があります
この春華堂が経営している
浜北スイーツ・コミュニティと銘打った
「nicoe(ニコエ) 」に立ち寄って来ました
中はふんだんに木材が使われていて
外の光と緑がたくさん取り入れられる造り
このレストランはビュッフェ形式
土曜日だったからか大盛況でした
建物中央付近の通路にもなっている和菓子コーナー
右側で実演販売していて
左側のスペースで庭を眺めながらイートインできます
ついつい注文しちゃいました
深蒸し水出しの静岡茶
冷やし甘酒と一緒に
美味しかった
老舗の和菓子屋さんや醤油・味噌屋さんなんかも
このようにテーマパーク化させたり
カフェやレストランを併設したりと
女性・子供ターゲットでリニューアルさせるのが主流になってきましたね
0学を学んでいると時代の流れが面白いほど解るのですが
こういう形のお店はもちろん私的に大好きですし
古きを残しながらも時代に合わせて形を変える
「変革作業」で大運山羊座をやり過ごす
これがまさに 大運ヘラクレス時代にも生き残る形なんだなあと思います
そしてこのあとは東へ東へ進みながら
車の旅のお約束「道の駅や直売所」に立ち寄って
ゆっくりと帰路に就きました~
それなりに発見もあり
楽しい旅となりました
特に静岡
今度また 静岡だけにターゲット絞って遊びに行きます♪
今日も20時まで座ってまーす★