仕事やプライベートでイライラすることはありませんか。
何だかむしゃくしゃしてつい怒ってしまうなんて日もあるではないでしょうか。
怒りを感じると自分もストレスが溜まりますが、周囲もピリピリとした雰囲気になってしまうことも御座います。
決めつけるのは良くないと思いながらも「こうあるべき」「こうしなければ効率が悪い」と考えてしまう。
自分でも知らない間に思い込みが激しくなってしまったり、冷静な判断が出来なくなってしまうこともあるのですよ。
「自分だったらこうするのに」「何で効率よく出来ないの」といった考えを人に押し付けないことはイライラしない方法の一つです。
イライラしてしまうのは自分の中で「こうあるべき」という考えがあるので、他人がその通りに行動できないとイライラしてしまいます。
日頃から自分の性格はどのような特徴があるかを知っておくこと。
どんなことに対して起こりやすいのかを客観的に分析しておくことはとても大切な事ですよね。
さらに思考を切り替える方法があります。
例えば、家族がミスをしてしまった時に、ずっと怒り続けても状況は改善しません。
怒り続けるのではなく、起きてしまったことは理解して次の対応を考えるべきなのですよ。
いつまでもグチグチと怒ってても時間が無駄なので、考え方を変えて前向きに対策を立てましょう。
怒りは無理に抑えると突然爆発することがあるので、まずは自分が何に対して怒っているのかを客観的に知る必要があります。
言葉にして吐き出すのもいいですが、形に残る紙がおすすめです。
とにかく書きなぐりでもいいので綺麗に書こうとはせず、想いのままに書き出しましょう。
書いているうちに「自分はこんなことに怒っているのか」と客観的に自分のことを見ることができます。
感情的に怒ってしまう時は瞬間的に怒りがこみ上げてくるので、急に冷静になるのは難しいでしょう。
しかし、普段から自分のことを怒りっぽいなと感じているのであれば、一度自分の性格を分析してみることをおすすめします。
例えば、何がきっかけで怒りやすいのかという傾向が分かれば未然に防げるかもしれません。
心的にも起こってばかりだと疲れてしまいますから、極力笑顔で楽しい事を優先して時間を活用するのが一番ですね。