生きていると気持ちが沈んでしまう日もありますよね。
とにかく気分が落ち込んでしまって、何をしても気分が乗らないやる気がでない。
という時は、1日何もしないと決めてください。朝、ベッドで目が覚めても起きたくなければ起きる必要はありません。
もちろん、普段の家事や食事の用意もしません、仕事にも行きません。
読書もテレビを観ることもしたくないならしなくてよし、お腹が空いたり食べたくなったら好きなものを好きなだけ食べてください。
毎日ルーティンでやっていることを徹底的にしない、人間が求める本能のままに1日を過ごしてみてください。
先にお伝えしたように何もしない日を過ごすことは悪いことではないのです。
そのような時間を過ごすことで自分がいかに既成概念で縛られて生きているのかがよく分かります。
自分を取り巻く生活から自分を解放してあげましょう。
するとあなた本来のあるべき姿が浮かびあがり、自分の内面が何を求めているのか何をしたいのかに気づくことができます。
その後の気分は上がる一方のはずですよ。
何もしない時間も大切ですが、気分を変えたい時には、ジムやトレーニングをして軽く運動するという方が多くいます。
日常の中で汗をかいて身体を動かすことは爽快感を呼び、気分転換やストレス解消に大いに役立つばかりでないのです。
身体の中に溜まった無駄なエネルギーを消費し、生活習慣病の予防にもなります。
積極的に運動を日常生活に取り入れましょう。
特に酸素を取り込みながらの有酸素運動は健康維持やストレス緩和に非常に効果的です。
代表的なものはマラソン、自転車、ウォーキングですが特に日常生活で組み込みやすいのがウォーキングです。
1日20分以上の有酸素運動を継続することが良いと言われていますよね。
通勤を歩きにしてみる、帰りに一駅歩いてみる、スーパーに歩いて買い物に行くなどで歩くことを日常に取り入れましょう。
運動は特別なものでなく、日常生活の続きであることがわかるようになりますよ。