本日はピザ雄さんと完全別行動。

彼はオキニイリのタカシマヤさんへと出かけ、多分ワインハンティング。

私はギンザシックスに行きたいなあと思っていたので、歩いて行こうかなと外に出たら・・・・いやいやいやいやこんなに暑いのに歩いたら燃える燃える燃えるよ。

無理と判断し、地下鉄の駅まで徒歩4分。

そのうち3分はビルディングのロビーからロビーを歩き、なんとか暑さを逃れました。

けど、たった1分歩いても暑かった。

死ぬほど暑かったです。

しかもまた地下鉄車内が衝撃的に混んでいて、びっくりしました。

足元には小さいお子が座り込んでいて、しまいにゴロンと寝転がり出す始末。ぎゅうぎゅう詰めに混んでいる大人たちの足元に寝転がったり座り込んだり。

踏まれるよ危ないよと思いましたが、私の降りる駅は二駅目なのであっという間に到着してしまいました。

人をかきわけてやっとプラットフォームに降り立ち、やっと呼吸ができました。

車内も無茶苦茶暑かったんです。

あれは具合が悪くなる人が出るんじゃないかしら。

 

ギンザシックスで涼みながらウロウロしたり、ちょっとした小物を買ったりして楽しんだ後、そろそろお茶にしようかと思ったのですが、カフェの混みっぷりも半端なかった。

グリーンティー系のカフェなんて、廊下のはるか果てまで大行列でしたよ。

喉も乾いたし疲れたし、でも歩いて帰るのは危険すぎるし、でも地下鉄も混んでるだろうしどうしようかなあと思案していたら、ピザ雄さんから連絡が。

 

「どこにいる?何してる?僕はタカシマヤにいる」

 

まだタカシマヤに!

 

「今からタクシーでこっちに来れば?Dean and Delucaで席を取ったよ」

 

そのタクシーがなかなか捕まらないんですよ、おくさん。

大通りは歩行者天国だし、歩行者天国って英語でなんて言うのよペデストリアンヘブン?なわけないよね。

暑くて思考も停止します。

なんとかGOアプリを使ってタクシーを呼びましたが、迎えに来るまでに12分ぐらい待ちました。銀座から目的地の日本橋までは5分ぐらいなのに。

待ってる間も暑くて溶けるかと思いましたよ。

 

まあとにかく何が言いたかったかといいますと、とにかく暑かったってことです。

歩行者天国も焼けるかと思うほど暑かったし、高島屋の中は涼しかったけれど、ホテルまでの徒歩4分がまた死ぬほど暑かった。

 

明日帰宅です。

今回の東京はポール様の写真展がゆっくり見られて、今もしんみり嬉しかったなあ、と幸せを噛み締めています。

やっぱりお買い物のオプションや食料品のセレクションは、神戸と比べ物にならないぐらい豊富ですね、東京。

ピザ雄も東京好きみたいです。

住みたくはないけど、遊びに来るのは楽しい、って言ってます。

多分ワインのセレクションも豊富なんだろうなあ。

なんか今日、高島屋で「二千ドルのワインがどうのこうのウニャウニャウニャー」って呟いてましたけど、まさか、まさか、まさか買ってないでしょうねえ。

そんなもん買うお金があったら、私にラボットちゃん買ってくれ。

 

↑もう一回行きたかったけど、暑すぎて断念。次は大阪だ!

 

 

 

行ってきましたポール様写真展。

今日が初日でした。

 

↑六本木ヒルズ森ビル。確かここは鬼滅の刃原画展でも行った場所。眺めが良かった。

 

思っていたよりもたくさんの写真たちで、とてもとても見応えがありました。

多くの写真は白黒のフィルム写真で、私はどの時代のどのビートルズも大好きですが、特に若かったころの彼らの白黒写真はとてもノスタルジック。いつもそれらを見るたびに胸がキューンとなります。

 

↑ビートルズが初めてニューヨークに行った時、ポールが移動の車の中から撮った写真。

 

↑これも初めてニューヨークに行った時、58丁目と6番街を走ってビートルズの車を追いかけてくるファンたちをポール様が激写したものです。

 

ああ。

胸がキュンとする。

この時代のこの場所にいたかったなあ。と思うほど。

若かりしビートルズたちが実はわりと普通の若者で、ワールドツアーで初めて訪れる国や街を旅行として楽しんでいたごく初期のころの雰囲気がよく伝わってきました。

 

この後、ビートルマニアの熱狂がどんどん加速して、しまいには、どこかの(←忘れたフリ)国では、お国の元首の妻にパーティに招待されたけど忙しすぎるしそんなプライベートパーティで演奏なんてできないからと拒否。

ところがそれを伝えたらお偉いさんにぶっ殺されると恐れをなしたお使いの人が伝えず、結果ビートルズがパーティをすっぽかしたことになり、帰ろうとして飛行場についたら武装した軍隊が待ち受けていたとか。

ジョージハリスン曰く

「マジで撃ち殺されると思った」

ということがあったらしいです。

スタッフの一人は『もう自分一人が撃たれることで収めるしかない』と飛行機から降りて話をしに行ったとかで、最終的に九死に一生を得たぐらいのレベルで飛行機に転がり込み、飛行機が飛び立ってやっと全員が深呼吸できたとか。

ジョージハリスンは後年このことを語る時

「あの国に次に行くとしたら、爆弾を落としに行く時だけだ」

と発言したそうです。

 

ああ。

誰も興味がないかもしれないのに、ビートルズオタクを爆発させてしまった・・・。

 

ということで、今回の東京目的は無事果たせました。

暑くて死ぬかと思ったけど、展覧会場は凍死するかと思うほど寒かったです。

 

最後にショップに行き、特別写真付きチケットを引き換えてもらってグッズ購買意欲をメラメラと燃やしたのですが、バンバンカゴにグッズを放り込んでふと見上げると、看板に

「おひとり様、ご購入は10点まで」

と書かれているではありませんか。

えっ10点?

って10品だけってこと?

このちっさーいステッカーとかマステとかも一点って数えるの?

ええ?

そんなん、選べないじゃん!

 

しぶしぶ厳選に厳選を重ね、キャッシャーに行くと

 

「おひとり様チェックアウトは一回のみとなりますが、お買い逃しはございませんでしたでしょうか?」

 

は?

お買い逃し?

お買い逃しだらけだけど。

「あのー。いえ。買いたいものはまだありますけど・・・」

 

「こちら、以上でよろしかったですか?」

 

よろしくないよ!

「でも一人10点までなんですよね?」

「はいそうです」

私のカゴにはピッタリ10品入ってます。

11点とかでもダメなんですよね?小さいものも一点って数えるんですよね?あの13500円っていう異様な高値がついてるスエットも、250円のステッカーも等しく1点なんですよね?

「はいそうです」

 

お買い逃しだらけだけど、だったら仕方ないじゃないですかー。

 

ということで、今回のゲットしたお品はこちらです。

 

↑写真に入らなかったけど、Tシャツも一枚買いました。

 

とまあ不完全燃焼的なところもありますが、今回行けて良かったです!

また大阪に来るらしいので、その時まだ日本にいたら絶対行きます。

ありがとう、ポール様。

 

↑ポール様のハンドライティングもアートです。大好き。

 

 

明日、ポールマッカートニー様の写真展『Eyes of the Storm』の初日なので暑さに負けず東京まで来ました!

たしか年末ごろに大阪にも来る予定なのですが、早く見に行きたくて東京に!

「ちょっと東京行ってくる」

と言ったら、我が家の煮浸しナス雄が

「僕も行くことにする」

 

行くことにする、てああた。

まあいいけど。

新幹線代もホテル代も浮くから嬉しいけど。

でもちょっと一人でララララってしたかったのになあ。

ま、浮いたお宿代と新幹線代でポール様のグッズを買おうかな。

 

楽しみ楽しみ。

 

若かりしポール様・・・ステキ・・・

昨日と今日、Amazonプライムデーなので、もしかしたらのもしかしたでラボットちゃんがプライムデープライスになってないかなーと思ったんですけど・・・。

 

 

全然違ってた。ダメだった。

 

悩んでいるうちに円がジリジリと高くなり始めてるし・・・

ピザ雄に

「ラボット買ったら名前はローレンスにしようか」

って言ったら

「違う名前の方がいい」

って言われたし(ポールも買う気なんかい!)。

どうしようどうしようどうしたらいい?

 

↑死ぬほどかわいいやーん!

 

あ。そうそう。最近のピザ雄はピザ雄ではなく「味噌漬け魚造」になっています。

あるいは「煮浸しナス雄」ですかね。

 

 

日曜日にライブが終わり、念願のビートルズを7曲も演奏できて本当に幸せでした。

ライブ当日は朝からトランプ銃撃のニュースで飛び上がり、その後も気もそぞろでしたが、ライブが始まるとちゃんと集中できて本当に楽しかったです。

トランプの話やらあれやらこれやらお話したいことはたくさんあるのですが、なんというか、これを一大目標にして励んできたので今ちょっとした抜け殻状態です。

ラボットもアメリカで使えないと聞いて希望の星がちょっと曇ったし(でもまだ狙ってる)、一昨日と昨日は本当に一日中眠くて一日中寝てる感じでした。

今日はたくさん寝たのでまた元気をだして部屋中のお掃除やらお洗濯やらお布団の乾燥やら、雑事をこなしてから仕事とドラムの練習に精を出しました。

しかし、トランプ。

なんか色々と持ってる人ですねえ。。。

流石の彼も党大会に登場した時はちょっと疲れた顔をしていた気もしますが、このままいけば彼で決まるのかな?

 

と思ったらピザ雄さんが

「でもまだアメリカ国民の45%はバイデン支持だ」

って言うじゃないですか。

別にトランプが銃撃されなくても、バイデンは本当にそろそろ無理なのは誰の目にも明らかなのかと思ったんだけど、そうでもないのかしら。

それにしてもバイデンさんと私の一生の憧れポール・マッカートニー様が同い年だなんて。

信じられない。

 

まーしかしほんとにこれは奇跡の一枚ですねえ