ウィーンと言えば、ザッハトルテや、有名な映画 The sound of music

それにマリーアントワネットも暮らしていたシェーンブルン宮殿でしょうか。


大学の卒業旅行でもこの地を訪れましたが、

街全体が親切だったのが強く心に残っています。


ツアーではなく、全て個人旅行だったので移動などに大変な労力を伴うのですが、地下鉄にしてもエレベータ施設が整っていて、乗り降りがとてもスムーズでした。お年寄りや身体の不自由な方に対応して作りなのでしょうか。


音楽の都でもあるウィーンは歴史と芸術に溢れた素敵な街でした。

またいつか行けたらいいなぁ。


さて、絵画と言えば歴史を垣間見ることのできる手段の一つでもありますが、今回の展示からも 「へぇ~~、なるほどねぇ~」 と思わず声に出したくなる発見もありました。



これらの絵に出てくるお花や物、家畜が当時の人々の富の象徴とのこと。

様々な狩猟の獲物や見事な狩猟道具は、貴族達の恵まれた生活を誇示するものだったそうです。また、お花の品種改良をすることで更なる富の証しを示していたのだとか。いつも良く観る作品とは違って、例えば何気ない便や狩猟道具を観ても心には響かないというのが正直なところですが、元々存在している意味も「鑑賞」ではなく、「誇示」のためであれば納得がいきます。



マルガリータ王女


あどけない表情と、何とも言えないぷっくりしたお肌が印象的でした。左のピンクの薔薇とドレスの色は少女の愛らしさを強調しているとのことです。ずーっと前で眺めていても飽きない作品でした。


一緒に行った美佳ちゃんとあずちんはぁとv

美佳ちゃんと美術館に行くのは初めてでしたが、大学時代に勉強していたらしくとっても知識が豊富で、彼女の新たな魅力を垣間見た気がしてまた感心☆


この日は暑い暑い日だったのですが、この後の予定も二人と一緒だったのでとっても素敵な1日になりました。


二人ともありがとうねホッキラキラ