家づくりで、フローリング選びって悩みますよね。
一般的には、合板のフローリング、プリントのフローリングが多く使われていると思います。
合板は、木を薄くスライスして表面に貼った物です。
私も、仕事では、これを多く使っていました。無垢材に比べて、寸法の狂いが少なく、床暖房対応の物が多いです。
自宅は、無垢材のフローリングにしました。
子供と、実家近くのママ友の家に遊びに行った時の事です。
そのお宅は、注文住宅で無垢のフローリングを使っていました。
小さい子供を遊ばせる時、フローリングに直に座る事が多いのですが、暖かいのです。
「床暖房入ってる?」と聞いた所、入っていないとの事です。
来客者に良く同じ質問をされるそうでした。
無垢のフローリングっていいなと思ったのです。
我が家は小さい子供が二人います。いつも床に座って遊んでいます。
大人だけの生活だったら、床に座る機会はあまり無いのかもしれませんが。
無垢材で、床暖房対応のフローリングは、少ないのです。
チークは、寸法安定性が高いので、床暖房でも使える物があります。
チークのフローリングは、金額が高く高級品ですが、我が家は、木目が目立つ安いグレードの
無垢チークフローリングを採用しました。
1Fに使いました。
2Fは、燻製処理して床暖房対応にしたバーチのフローリングですが、1Fのチークフローリングの方が、傷がつきにくいです。
バーチフローリングは、傷つきやすいですが、柔らかいので、肌触りはとても良いです。
1Fは、洗面浴室がありますが、多少水がかかっても、1年以上すみましたが、ダメージがありません。
やっぱりチークフローリングは木材の王様と言われるだけあって、良い物だなと思いました。
東京都個人住宅のチークユニナチュラルフローリング(調色植物オイル仕上げ)についてのフローリング施工写真 | 無垢フローリングドットコム (muku-flooring.com)
