家財道具一式ごと購入した古屋、このままでは、リフォームできません。

この応接セット素敵だと思いませんか?

とても捨ててしまうのは勿体ない。

そこでジモティーに出しました。

仏壇、茶箱10箱、応接セット、ダイニングセット、ベッド、箪笥等々

沢山の方々が取りに来てくれました。

最後は、業者さんに処分してもらいましたが、当初50万円程度だろうと思っていた処分費用が、10万円程度で済みました。

取りに来て頂いた方に感謝しております。

特に気に入った物は、我が家に残してあります。

この食器棚は、一番のお気に入りです。

桐ダンス

茶箪笥、机、照明のカサ(電気配線は全て新規です)

柱時計、鳩時計等4点(修理しました)

家にある古い物は、元々あった物です。

私達が、アンティーク好きで、集めたわけではないのです。

家具は、残置物、貰い物がほとんどです。

この椅子とテーブルは主人の実家の倉庫みたいな所にあったものを貰いました。

家づくりの予算3000万円は、

土地+建物+リフォーム代+外構+家具やカーテン、エアコン+引越代+古屋の荷物の処分代

+税金等

全て含めてです。

 

どの古い家具を残して、何を貰うかという選択は私がしているので、ある意味コーディネートした

という事には、なると思います。

 

家は既存を活かし、どのように廃材(浴室のガラス、グレーチング等)を取り入れるか、貰い物をコーディネートするかを考えるのってとても楽しいですよ。

 

私は、仕事柄、家具のショールームに行ったりします。家具を選ぶのって楽しいですよね。

多くの家具をみている分、欲しい物は値段が高いのです。

その時考える事は、20代の頃の会社員時代のお給料何日分か、考えます。

そして、例えば10日分だったら、10日をその家具だけの為に働く事ができるか自問自答します。

あの残業続きだった日々を思い出します。(好きな仕事なので、楽しい事も沢山ありました。)

そしていつも買えません(笑い)

お金は、家族で、旅行に行ったり、楽しい事に使いたいなと思っています。