日本のパスポートでEU圏内の観光ビザは90日。この規定は多くの友好国間では普通の日数。もし長期で滞在したい場合は当然ビザが必要になり、ここドイツも例外ではないです。普段、片道で入国するのだけど意外と楽に入れる、が、オーバーステイの規定は守ってと言われる、それだけ?ーゆるい、非常に。
ともあれ、今後、90日以上の滞在になるので、ビザ関連を調べている。ドイツって意外と楽にビザが取れると感じる。アメリカは厳しい!!の一言。ただ、ここもカテゴリーがあって(配偶者、研究、仕事、ワーホリなどなど)、どれも当てはまらず。主人はアメリカ市民権を長年持っていて、ドイツ籍はもうとっくにない。つまり2人とも外国人。プロパティーを持っている関連でしばらくドイツというのが理由なのだけど、どうするか。。。それでも、両親はドイツにいるし、主人は何とかなると言っているけどまだ実際には行動に移してません。
ビザ取得、手っ取り早いのが、仕事。ということで、アメリカのRNのライセンスでここで働けるのか??応募は結構あるのだけど、ドイツ語が流暢でなければいけないと思うし、近所のおばさんたちの話から、ドイツのRNって医師の手伝いで権限が低いみたい。果たして満足する職業なのだろうかと疑問。ちなみに、義理の母が頭骨に癌の転移が疑われて、MRIをとったのだけど、1週間以上返事なし。ドクターがバケーションらしい。えっ?ドクターじゃないと検査結果を患者に伝えられないの?RNじゃダメなの????ドクターは神のような扱いか、、、、。
それから賃金の話。アメリカの給料はいいと思う。けれど、ここドイツ、税金がとてつもなく高いドイツ。アメリカより高いときてるーアメリカンドリームは難しい。ドイツの福利厚生はよくても収入税でガボッと持ってかれちゃ、手元に残る現金って。pros and cons なんだよね、所詮。
まだまだ身の置き所、どうする?検討検討。