久々勤務でバイオレンス(興奮を超えた患者)を持ってしまった。きっかけはERから入院してきた時、彼女の病室の窓というか病室全部の窓は開けられない。それを知った途端半狂乱になってしまった。暴力行為=病室の壁をバンバン殴りつけるので、穴が開かないかひやひや、いや、自分の身の危険を感じた際。ちょうどマネージャーが通りかかってくれて、即座に舵取りしてくれた笑。私はサイクアトリックの患者が苦手(得意な人などいないか)。もちろんセキュリーテイの人を呼び、とにかくなんらかの安定剤をすぐに打って黙らせたく、ドクターに報告。患者の大声てヘルプに来てくれた人が廊下にわんさ。

 

今のアメリカのご時世、昔より暴力事故が多発し、医療従事者も安全を考える時代。胸にぶら下げている名札と一緒に、緊急用のボタンを持たされていて、いざという時はそのボタンを押すと人々が駆けつけるシステム。この時はこのボタンは押さなくてもセキュリティーやヘルプが十分いたのでなんと安全だったことか、、と今思う。

 

結局、薬を筋肉注射にして、治ったわけではないが暴れは収まった。私があくまでも受け持ちだったので、最小限のことはしたつもり。

 

後からわかったのだけど、彼女は向精神薬を内服していたらしいのだけど、度重なるオペなどで常用が中断されたよう。向精神薬って自分勝手にやめては絶対にダメなもので、そのリバンドがこれ。翌日の勤務は彼女の受け持ちを外してもらった(トーゼン)。

 

ところで、前回の記事の続きで、主人、電子レンジの故障の原因を突き止めた。機械の中に内蔵されている、ワイヤーの一部が切れたとのこと。髪の毛ほどの細さ。これをオーダーしたので待ってるとこ。





 

新しい機種を買えば?直せるのなら治したい。こんな大きな粗大ゴミの果ては?地球を考えたらできないでしょ?