ハワイに戻る前にちょこっと日本にいた時に、病院のCEOから職員全員にインターナルメールが。内容は最近よく話す、バイオレンス関連=暴力、威圧など。またかと思いながらハワイに戻り仕事に復帰すると、えーーーーー??!!

 

私の長年の友人で同僚のBがERに助勤へ行った際に、患者に殺されかけたのです。この患者、本土から来ていて犯罪歴=恐喝罪、殺人未遂など。ちょうど警察の人が帰ってから起こった事件。幸い、他のERナースがそれを見て、仲裁に入ったとかでBに怪我はなかったらしいけど、ちょちょちょっと待ってよ、ハワイでもそんなのあるの?もし私がサンフランシスコジェネラル病院で勤務してたとしたら、別にびっくりしないかもという意味です。

 

ちょうど勤務がずれて、私の復帰後にまだBに合ってないのだけど、なんて言葉をかけてあげればいいのだろうか?きっとトラウマだろう。。。。。

 

それからもう1人、私の同僚が皆声を揃えてびっくりしていたこと。同じ職場のR、ブラジルあたりの出身で、文化的な背景なのか、英語の壁なのかちょっと他の人と違うナース。輪をかけて、スキルなし、クリテイカルシンキングなし、ぶっちゃけ、危ないナース。何度教えても、点滴ポンプの使い方がわかってない。輸血する手順すら、、、。基本看護が分かってないのに、なぜかまだ職員。看護助手ですら、私にこっそり“彼女、危ないミステイクしてた“と報告に来る笑。

その彼女が、アメリカのとある団体がオーガナイズしてる、ベストナースノミネーションに誰が彼女をノミネートしたのか、彼女の名前があってみな、目が点。誰かが、“自分でノミネートしたんだよ“と言ってた。私は大笑い、だってそうに違いない。

 

とりあえず、私は秋にまたハワイを出るまで、貯金貯金。