ここヨーロッパ(EU圏内)でちょっと感じたのは、アメリカ人は決して評判は良くないということ。私がサンフランシスコに住み始めた頃はまだアメリカは偉大=アメリカは世界一お金持ち=アメリカンドリーム=アメリカのGCは貴重とか言われた時代。でも今は違うと私は思う。アメリカ国内ではポリティカル的に分断し、銃規制も全く規制されず、犯罪率が上がり、ホームレスつまり格差が悪化、ドラッグ(麻薬)が一般の人々にも普通に蔓延し、地球温暖化が深刻化し、さまざまな自然被害が、、、言えば数え切れない。

 

そして、イタリヤやドイツではアメリカはどう見られているのか?意外や、ぶーです笑。サーカステイック(揶揄)的に意見を良く耳にする。でもNATOやウクライナの件では一応は足並みを嘘で揃えているようなそんな感覚をここでは感じます。

 

前回の記事に続くなのですが、あのナポリのカフェは人気があって、待って待ってやっと、私たちはこの席につきました。

その前に客はアメリカ人(中国系アメリカ人と言っておく)の女性だけの団体の後のテーブルに座りました。そのテーブルといったら、まさに食べ散らかし状態。飲み残したカプチーノの液体もドバッとテーブルに。どうやったらこういうふうに飲めるのか?ってくらい。

 

ウェイターが私たちが新たな客なのでテーブルを片付けて綺麗にしに来たのですが、ポツリと、“ahhh Americans" と私には聞こえました。

 

思わず私たち、綺麗に朝食を食べて、テーブルは綺麗にして帰りました笑。

 

南イタリア旅行、終了。