最後に仕事を病欠したのはいつだったか?6年前?やはり日本人と自分で思ってしまう。久々に仕事を休みました。カリフォルニアにいました。大好きだった義理の叔母で、唯一アメリカにいるというのもあって、親しくしていました。突然死は私たち夫婦にとって本当にショッキングでした。主人はまだ片付けなければいけない諸問題があり、夏シーズンに入り、そうそう本土とハワイを行ったり来たりするほどフライトは安くないので、STUCK 状態です。

 

1週間弱、叔母の住んでいたコンドミニアムに彼女のいない場所で過ごしていて、最初の1−2晩はまったく眠ることができませんでした。でも、行ってよかったのは、人の死を実際にアクセプトできたことです。そして、叔母がそれはそれは多くの友人に愛されていたんだと知り、本当に悔やまれる死でした。叔母が日常やっていた、近所の犬(飼い主は90歳なので歩けない)の散歩、朝晩2回ちゃんとやり、叔母がやっていた近所の友人との交流も。しかし、老人ばかりの集団住宅なので、一旦話したら止まらない汗。でも切り上げられない私たち汗。

 

アメリカでの家族の死のその後というのも知らないことばかりでした。亡くなってから2週間以上たつのに、まだcounty から death certificate が発行されないため、埋葬ができず。異例ではなく、通常それくらいかかるらしいです。本人の意思、所有していた財産やら弁護士やら。私一人では到底できないことでしたが、主人が冷静に動いてくれて頼もしく思えました。

 

しかし、カリフォルニア州の人口の多さにはもう目が点。もちろん叔母が住んでいたところは郊外でのどかな場所でしたが(East Bay) 、一旦、都市まで車で出ると、渋滞は日常。時間を考えて外出しなければ、平気で2−3時間もハイウェイで動けない。サンフランシスコ空港に向かう途中、ベイブリッジで渋滞を体験した後は今後は電車を使おうと心に決めました。

 

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1日はサンフランシスコ市内へ友人に会いに行ってきました。懐かしい思いで急な坂を少し歩きました。

 

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