不器用さ | 50代での再出発

50代での再出発

アメリカ生活、恋活、ファッション、美容のことなど。

50代で離婚、3人息子の母です。

次男はアメリカ軍のパイロット訓練生。

時々親としての葛藤と、息子の軍隊での様子も書いています。

こんにちは。

 

前回のエンジニア君とのデート。

 

日常の設定で彼の真面目過ぎる行動が見られて、ちょっとクスッとしてしまったことも。

 

食料品を買いに行った時のことです。

 

私がカートの中にポンポンと入れているそばから、いそいそと整理。

 

そして、中身をお会計の時にコンベアーにのせるのを全部やってくれたのですが、丁寧にカテゴリー分け(笑)。

 

 

 

 

もちろん何も言わなくても、全ての買い物袋を車に入れてくれ、カートを返しに。

 

アパートの駐車場に着くと、蘭の鉢植え以外全て持とうとしました。

 

いくらなんでもムリ~。

 

私は一番軽いバッグを持つことをオファー。

 

聞いたら、「歩いて買い物に行くので、慣れている」、と。

 

なるほど。

 

 

 

 

そして、アパートに着いたとき。

 

私がドアを開けてもたれかかり、開けたままにして彼に入ってもらうようにしたら、躊躇するのです。

 

ドアはものすごく重たくて勝手に閉まってしまうので、誰かが押さえていないといけない。

 

彼はたくさんの荷物で両手がふさがったままドアを押さえようとしたので、「大丈夫、私が押さえているから。」

 

 

 

 

そして、これは彼の清潔観念なのでしょう、荷物を床に置くことをしません。

 

荷物を床に置いたらドアを押さえておくのは簡単だけど、彼はしなかった。

 

日本では当たり前でも、アメリカだと女性が公共の場でハンドバックを床に置くことさえあるので、これは珍しい。←トイレで、買い物袋を直に床に置く人も。

 

そして、彼のいくつかあった戸惑い、、、

 

一つは、私の部屋なのに、私より先に入るって?

 

もう一つは、女性にドアを押さえさせて自分が入るって?

 

 

 

 

彼は言葉にしないので、困っていることを察して、こちらが言ってあげないといけないんですよね。

 

この他にも、何時間も一緒にいたのに私の部屋でバスルームに行かないので、帰りに「どうぞ使って。」

 

すると、使っていたので、我慢していたのでしょう。

 

こういう彼の遠慮がちなところを、若い女性が察することは難しいでしょうね、、、