冬の重ね着～襟

和歌山市在住、色のパワーで、キラキラなあなたへ
30～40歳代のワーキングレディをより素敵にするｒｅｉｋｏです。
一般社団法人日本パーソナルコーディネーター協会のパーソナルコーディネーター（Ｒ）になりました♪





最近、襟が気になります！って、何のことやらって感じですが。
この前、あるお店のマネキンが、襟を三枚重ねてたんです。
私は、すごく目をひきました。これって普通なのかしら？？
私は、インナーダウンを探していたのです。
インナーダウンとは、コートの下に着るものなので、襟はないのが前提だと思っていたら、襟つきのものが、今年は出ていました。
シャツの襟に、インナーダウンの襟に、コートの襟の三枚重ね。
それが先ほどの襟三枚重ねのマネキンコーデです。

私としては、襟重ねすぎじゃね？って思ってしまいました。
首は、ぬくめたらもちろん暖かくなるのは、わかりますが少しもたついてしまうような気がして。しかし、マネキンが着ているので、それがイチオシってことかな。
もちろん、襟の形はそろっており、マネキン様は、スマートに着用されておりましたよ。







私にとって襟を重ねるっていうのは、大学時代の能装束のことを思い出します。
能楽部に入っていましたもので。お着物などにも、よく重ね襟ってありますよね。
すぐに思いつくのは、お雛様。
シャツの襟にまた違う素材の襟なので、昔のこの襟とは違いますが、重ねるっていうことは変わらないなあと思いました。
十二単衣など、重ね襟なんて、素敵です。この色の重ね具合が可愛さアップですね。