発表会レポ:「月夜から」 produced by eMy | ポールダンス世界チャンピオンREIKOと皆様のおしゃべりブログ~HAVE A NICE SPIN!!~

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MISS POLE DANCE 2005優勝、初代世界チャンピオン。WORLD POLE SPORT & FITNESS 2009第5位。日本と世界に名を轟かすポールダンサーREIKOと、スタジオLUXURICA(ラグジュリカ)のつれづれ。

2013年発表会レポがこんなに遅くてびっくりなアナタもいるかもしれません・・・

絶対に年内に終わらせなければならない という危機感を持ってのぞまないと
いけないといよいよ覚悟しました、本当にすみません!!


前回記事ではmayumi先生のソロまでレポりました!
http://ameblo.jp/reikoint-talk/entry-11899095318.html
11月22日公開の映画「想いのこし」にてポールダンサー役で銀幕女優してらっしゃる
mayumiせんせーのビューチホーな写真がこんなにみられるのはこのブログだけ!(宣伝)



んでお次のナンバーは・・・・!!!



eMy先生プロデュースの傑作ウツクシ系4人作品!!!
「月夜から」でございます!!



春、夏、秋、冬 の4人の女神が

しずかな月夜からほころび開きしぼみまた生まれ出でる

そんな抒情性たっぷりの美しい作品です。



発表会の舞台というのは
はっきり言ってむちゃくちゃでかいです。
広くて高い空間を、たった4人で埋めるには、バランスとストーリーとを
計算しつくした構成に加え、
演技者のオーラとハートが必要になってきます。




この作品は、その条件をみごとにクリアしていました。

はじまりは、どこまでも静謐・・・・





決してバタつくことのない振付、しずかに丁寧に、ひとつずつ。

しかしよくよく見ると、相当の数のポールトリックのユニゾンや、コンビ技が
ありとあらゆる場面で組み込まれていました。









ダンスの群舞においてユニゾン(複数人が同時に同じふりつけやることですね)
のタイミングがあわないというのは非常にワッチャー!な感じを見る側に与えて
しまいます。

そして、ポールダンスの技のタイミングや、その技の完成形を観客席にお見せする角度
や、技を発生させる高さなどを、きれいにぴったり全員で、あるいは二人でそろえるというのは、実はなかなかに難しいことなのでございます。



地面から離れた金属棒の上で、
ふだんはOLさんやらお医者さんやら学生さんやらを
やっている麗しき女性たちが、完璧に音楽にあわせたタイミングと所作でもって





↑こんなエヅラ を作り上げる・・・・・・

ということの繰り返しが、静かに、ドヤ顔なしで淡々と進むこの作品。

eMy先生のソロでもよく起こる現象なのですが、

中盤から後半にかけて、じわあーーーーーーっっと、

観る者を熱くしてしまうのです。









女神たちの祈りと戯れが、世界を染めてゆきます。












ダンスって、本当にいいものですね。・・・・・・・・


ということで、後半に続く!!!



‐スタッフH@作業遅くてずびばぜんガーン

LUXURICA
http://reikoint.com
03-5942-5757