2012年、3月3日&4日、初のホール公演で発表会をしました。
ホールでの発表会は、クラブイベント形式での発表会とは何もかも違いました。
広く大きな舞台、遠い控室、特設ステージ。進行も照明も音響もお客様のご案内も、
今までほぼすべて自分たちで細かくコントロールできていたクラブでの公演とは
大きく違っていました。
講師たちは100パーセントの力で打ち込んだし、
出演してくれた生徒さんたちは本当に文句のつけようのない素晴らしさだった分、
それを彩り、余すことなく光を当てなくてはいけなかったステージで、様々な
穴があったことに、悔しく、情けなく、怒りがあり・・・
そうこうするうちに、日本大会の準備などに追われて、振り返れずにいました。
でも、出てくれた皆さんにとって、それは本当に申し訳なさに上塗りすること
だった、と今思います。
今、しっかりと振り返ってみて、思います。
The LUXURICA vol.3で、みんなが見せてくれたステージは素晴らしかった。
初めてのホール公演で、本番前日に初めて触れたステージ設備で、
あんなに堂々と夢の世界を作ってくれた生徒さんたち、感謝しかありません。
今、動画の編集もしているので、出演者のみんなにも近いうちにお届けすることができ
ると思います。
今更だけど、このブログで、ありったけのお写真を放出していこうと思ってます!
出演者の方も、舞台を見てくれた方も、見てないけれども興味はあるという方も、
何それ初めて知りましたという方も、よろしければ、おつきあいくださいませ!

各チームからの選抜メンバーによる「OPENING ACT」

REIKO作、ワイルドな飲んだくれたちの荒ぶりむちゃぶりアクロバットが光ったギャングな作品

どきどきわくわく夢いっぱい、はじけるような、4人の本気がきらきらしてた、ピーターパンをモチーフにしたeMy作品

なんと総勢16名! もはや彫刻の森! REIKO監修、女神をテーマにしたフォーメーションの美しい優美な作品


5種類のショウガールたちがそれぞれの世界を作り上げた、ぜいたくなお菓子箱のようなPiPPiキャバレー作品

インパクトNO.1!某ゲームのキャラクターたちがお馬鹿でオシャレで熱いワールドをくりひろげたIG作品

まるで絵画をみているような、1秒1秒が美しく、息をのむような、上品な官能に満ちたPiPPi作品

アクロバットや組み技、演出まで、アドレナリン大放出方向に徹底的に凝ったREIKOの宇宙戦争をテーマにした作品

芯の通った女の恋心・生き様をおさえた情熱で表現したeMyのジプシー作品


そして、怪我から復活したばかりのPiPPi、
出産から初めてショウ復活したmayumi、
大量のレッスンを引き受けながら、初めて講師として発表会作品を作ったeMy、
ダンサーとしての仕事と並行してポールダンサーとしてぐんぐん力をつけていったIG、
2011年から2012年、常に前を見て進化を続けていったおそるべきYUKARI、
そして2007年からLUXURICAと生徒さんのためにノンストップマグロ状態で突っ走るREIKO
・・・
の講師陣でお送りしたラストナンバー。
いろとりどりでした。お客さんが、わあっと言って下さる声を、
受付で聞きながら、なんだか夢心地でした。
明日以降、時間がかかっても、ちゃんと写真のっけてってゆきたいと思います!
-スタッフH
LUXURICA
http://reikoint.com