大会会場に、同じホテルに泊まっていたポーランドのナタリアと
一緒に向かうことになりました。

↑ ホテルエントランスのお庭にて。REIKO & NATALIA

↑ 到着した会場は、ヨーロッパ感が漂うこじんまりとしたホール。
ブラジルのヴァネッサ、ナタリア、REIKO、渡されたガイダンスを読んで
ほか審査員2名の到着を待ちます。
実はこの大会、上記3名のほかにも、オーストラリアのJAMILLA DEVILLE、
そしてXポール社本部のけっこうえらい人だという、STACEY POPE
合計5名が審査員だったのでございます~
しかし思わぬアクシデント
なんと当日のお昼まで、また別の大会のジャッジの関係でイギリスにいた
ジャミラとステイシーは、飛行機関連のトラブルで、なんと到着が
大会開始30分前ぐらいに・・・・・・・・!!
対処に走り回るオーガナイザー・シモーナ
日に日に目の下のクマが濃くなってゆく気が…(がんばれ…!と心の中で超応援した)
そして到着と同時にジャッジの準備に入るジャミラとステイシー
とりあえずジャッジにそなえて資料を読み込むレイコ、ナタリア、ヴァネッサ
そんな緊迫感の中「あれ、私大会中どこに座ればいいんだろう」となるスタッフH
シモーナのアシスタントさんに聞いたら「通訳係でもあるのでレイコの横の席を確保する」
と言われ、ほーそうか、と座席が印字されたチケットをもらいました。

で、あとは大会がはじまるまでヒマなのかな と思いきや
現地のテレビ局が取材に入っているということで
ジャッジにインタビューをしたいとのこと
ジャミラとステイシーは到着したてでいろいろバタバタしてたから
まずはREIKOさんたちが取材を受けました

とても目鼻立ちのはっきりしたイタリア美人のおねえさんが司会
手前のカーリーな黒髪の女性はイタリア語から英語への通訳さん
念のため英語から日本語への通訳アシスタントに自分もつきました
なんかプロフィールをもとにいろんな質問を受けました
どうやってポールダンスの世界に入ったのかとか
この競技の未来についてどう思うのかとか
ちょっと珍しかったのが REIKOさんが参加している CYBERJAPAN PINK!発の
男女混成ポールダンスユニット PINK FORCE についての質問。
男女でのパフォーマンスはどういったものがあるのか、それがはじまったきっかけ
は何かなど、しっかりいろいろ質問されました。
「男女のチームで、また表現の幅が広がることがある。老若男女に楽しんでほしい
ポールダンスだし、日本ではもはや女子だけのものではなくなってきている。また、
チームパフォーマンスによるアーティスティックなショウも増えている」
というようなことを麗子さんは答えました

インタビューの最後は、よくわかんないけど
そのテレビ局のハンドサイン? キャッチフレーズ?
みたいなのを一緒にやってくれと言われたのでやってみました
なかなか楽しそうでした

ナタリアは客席でインタビュー受けました
バレエ出身のひとって座っている姿勢もきれいですよね
ちなみにナタリアの英語は訛りがまったくないキレイな英語
なんか子供のころ、英語圏の乳母さんに育てられたらしい
お嬢様なんだろうな・・・
さあ、いよいよ大会もはじまりです

ステージ横に配置された画面に、ロゴが映し出され、
司会のおねえさんがイタリア語で話し始めます・・・
(でも、要所要所、ジャッジのために英語も入れてくれてた)
会場のお客さん、一言ごとに「ウヒョーーーー!」「わーーー!」「ぱちぱちぱち!(拍手)」
みたいな非常によい反応 これはよいお客様 なんともあったかいナイスな雰囲気

ふりむくナタリア
結局、前から参列目までは、審査員の邪魔にならないように誰も座らないことになり
またレイコさんがわりとジャッジ席のどまんなかに座ることになったため 私スタッフH
はレイコさん真後ろに座ることになりました。事情を説明したら、その席に座るはず
だったイタリアンイケメン兄ちゃんズが 「そりゃあ君はここに座るべきだ!」と
めっちゃ快く席を調整して譲ってくれたのです。
そのかわり、偶然にも「日本および日本武道および日本漫画マニア」だった
両隣のお兄ちゃんたちに大会中ひたすら
「オス!」
「ドラゴンボール!!」
「ミヤモトムサシ!!」
とか何かと話しかけられまくる羽目に・・・・・

イタリア選手、衣装や小道具に各自工夫をこらし

総勢約20名ほどが

火花を散らしました!(ダブルス部門もあった)
そのうち3分の1ぐらいは
昨日麗子さんのワークショップ受けてた子たちだったりしました
もう他人とは思えない
声を限りに応援しました!
つ づ く
-スタッフH
LUXURICA
http://reikoint.com