彼が亡くなって二日もすれば 世の中それほどもう大騒ぎはしなくなるんですよね。
しつこいようですが
マイケルに影響されたダンサーは星の数ほどいたワケです。
ミクシーのマイミクさんはダンサーが多いモンで
あの日の日記は ほとんどがその話題でした。
私は 初デート（１４歳）がディズニーランドでした。
クラスでもモテモテのイケメンを勇気を振り絞って誘った初デートでした。
アトラクションの中に キャプテンＥＯというのがありました。
マイケルジャクソンが３Ｄの技術とコラボした、マイケル特有のダンスを最大限に生かしたアトラクションでした。
観終わったとき、隣にいた彼がどーーーーーでもよくなっていました。
あの時、アレを観ていなかったら ダンスを絶対にやっていなかった。
ダンスをやっていなければ ポールダンスなんて絶対にやっていなかった。
ＬＵＸＵＲＩＣＡもなかった。
Ｈさんと働くこともなかった。
今回りにいる いとしいダンサーたちにもめぐり合えなかった。
素敵な生徒さんとお会いすることもなかった。
世界チャンピオンになることもなかった。
今ある ほとんどのことが変わっていたわけなんですね。
そう思うと 彼という存在が いかに自分の人生を変える存在であったかを
なくなったことにより強烈に痛感させられたわけです。
今私がかかわっている素晴らしい人々、状況 これがなくなっていたかもしれないと思うと
恐ろしささえ感じました。
あったこともない方が 亡くなったことでこんなに涙が出たのは初めてです。
最初で最後かもしれません。
だからあの日、このように私と同じキモチのダンサーが何人いたでしょうか。
まさにダンサー界が震撼した日であったと思います。
これからの若い人々が あの天才の作ったものを知らずに行くことが多いと思いますが
そういう意味では私は本当にラッキーだったかもしれません。。
止まらなくなるので この辺でやめますが
心のソコから ありがとうと言いたいです。
鼻水じゃぁありませんよ。ハタチのときに鼻ピアスあけてました。その頃は鼻ピアスなんて超マイノリティでした。まだ入るかなぁ～～～って
ちょっと入ったけど もう相当ふさがってましてこんな感じですわ。
