この12月は雨の日が多い。毎日どんより曇った空に、一晩中降った雨で裏庭のパティオは濡れていて、滑るから縄跳びができない。そんな中でも雨にも負けず、風ニモマケズ、近くの図書館で毎週水曜日に中、高年女性10人が集まって作っている季節の編み物・ポストボックスアートが展示された。

 

 

 

 

素晴らしい出来具合、この赤い機関車ができたときには作った10人の人たちが歓声をあげただろう。

 

 

 

このポストのあるメイン道路ではいつもあちこちで道路工事をやっていて、車が停滞しバスが乗ってもいつ目的地に着くか分からない。

 

 

 

数年前孫の学校へお迎えに行く途中の道路脇この真っ白な花が咲き乱れていた。一本だけ5センチ位の芽を摘んで挿し木したのが今では裏庭の一角にはびこっている。

でもこれはむしり取るのも簡単、雑草の代わりと思えばいいかも。

 

12月20日から1月5日まで娘、孫との3人でパトリックの住むオマンへ出かける。彼が借りたアパートメントから車で10分ほどのところに綺麗なビーチがあり泳ぐ人、魚釣をする人、潜る人たちで賑わっているという。パトリックは先週末の休日(オマンでは金・土)に亀と泳いだという。

とっても楽しみで10月末帰国するなり水中カメラとフリッパを買った。マスクとスノケルは昔から持っている。

 

来年2月、孫の学校のハーフターム(中間休暇)の1週間にポルトガルのタヴィラへ行くのに飛行機と宿泊を予約してしまった。特に宿泊は昨年12月にタヴィラで泊まったエアビブのワンベッドルームのフラットが快適で、同じフラットを予約することができてとっても嬉しい。

このタヴィラの街にはポルトガル警察の休暇、キャンプ場があり、夏の7-8月だけは一般キャンパーは入れないが冬は安く一般開放している。私たちはこのキャンプ場で何年も冬を過ごし、たくさんの友だちができた。

今でも連絡を取り合っている人たちが数組いて、来春会えるのを楽しみにしている。