以前にも書いたかも知れませんが、
私がセラピーを学ぶきっかけになったのは
愛猫のミーナちゃんが
乳腺ガンらしいものになった時でした。
そのコと仲良しだった
オス猫まるくんは
痙攣性の発作が起こる
血栓の病気になって
40日間の闘病の末
「薬漬けが辛かった」
と言い残して天国に旅立ちました。
あ、「ボクは幸せだった」
とも言ってくれました🌸
脇道にそれますが、
聖書の世界では
40という数字は
一般には試練や猶予期間を
表すそうです。
たとえば、
・イエス、モーセ、エリヤは砂漠で40日間の断食をされた
・ノアの箱舟では40日間雨が降った
・サウル、ダビデ、ソロモン王はそれぞれ40年間統治した
・モーセはエジプトに40年間住んだ
・モーセが十戒を受ける時、シナイ山に40日間滞在した
・モーセ率いるイスラエルの民は荒野を40年間さまよった
など、
まだまだあるのですが、、
このくらいにしておきますね。
試練と共に、
学び、変換や変革の数字とも
とれるかなと
思っています。
私にとっては苦しい中で
生きる方向を転換させる
特別な時間でした。
このたいせつな猫が
残された猫生を
どう生きたいんだろう
と、模索する時間でもありました。
あまりにも
この猫と一体化していたので、
ペットロスは2年くらい
続きました😭
でも、そのおかげで
見かねた友人が
ボディートークという
身体の声を聞いて
お身体が1番望むバランスに
エネルギーを整えるという
セラピーを紹介してくれて
回復していくことができました。
そんなことがあったので
ミーナちゃんが病になった時
自然療法でどうにかできないかしらと
思ったのでした。
そのタイミングで、
動物のためのボディートークの
初歩のテクニックを教える先生が
海外から初来日
ということで
それでも
気後れしていると、
友人から
「やるなら今でしょ!」
とお尻を叩かれて
ついに学びの門をくぐったのです。
そこでは、驚いたり
感動で涙したり
とても素敵ない世界が
展開していったのです。
つづく