PGT-Aできるのか?院長の診察 | アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

大学病院で夜勤もバリバリこなす中間管理職的ポジションの看護師です。2020年夏に39歳で結婚、神奈川県内の不妊治療専門クリニックで妊活を開始しました。仕事も大事だけど年齢的にもギリギリな私が、不妊治療できるのか?!

こんにちは。

 

 

 

羽生結弦選手の「努力って報われない」

「報われないときは報われないんだな」

っていう言葉が突き刺さった

いちごぱんだです。

 

 

私もこれまでの人生、

努力は報われる

って信じて生きてきたから、

不妊治療で初めてぶつかる

超えられないかもしれない壁を前に、

この言葉がやたらリアルに感じて。。。

 

 

でも羽生選手自信は結果が出なかったことに

「報われない」って感じたかもしれないけど、

世界中の人に与えた勇気は

彼の努力のたまものだと思います。

 

 

 

 

     

       ぽってり苺パンダ  治療歴 パンダぽってり苺

   2020年9月 通院開始

   2021年1~2月 タイミング指導2回 →×

   2021年3~5月 人工授精3回 →×

   2021年6月 採卵① →全滅

   2021年8月 採卵② →3個胚盤胞凍結

   2021年9月 採卵③ →3個胚盤胞凍結

   2021年10月 移植① →中止

   2021年11月 移植② →中止

   2021年12月 移植③ →× (hcg1.7)

  2022年1月 移植④  →×

   2022年2月 検査&PGT-A準備周期
 

 

 

 

前回の主治医H先生お母さんとの

今周期の方針についての相談後、

院長先生の診察枠をゲットできたため

急遽夫婦そろってPGT-Aの説明を

受けることになりました。

 『主治医との齟齬』こんにちは。  いちごぱんだです。  最近みなさんの通うクリニックや病院、混んでません??  私が通うクリニックは混雑悪化&診療がなかなか進まない印象です。 …リンクameblo.jp

 

 

 

1時間後の診療枠の予約でしたが、

混雑していたこともあって、結局、

2時間くらい待たされましたが

無事に院長とお話しできました。

 

 

 

 

院長の診察内容は、、、

 

PGT-Aの臨床研究に関する説明

でした。

 

 

これまでの研究の結果や、

PGT-Aをすることのメリット・デメリット、

私の年齢でPGT-Aを受けることの意義、

精度が100%ではないこと 等々。

 

 

PGT-Aを受けて妊娠・出産まで至った率は

うちのクリニックは全国平均よりも

高いというデータも示してくれました。

 

 

一方で、

私の年齢(40~41歳)では、

7個くらいの胚盤胞を検査して

ようやく正常胚が1個獲得できる、

というレベルだということも教えてくれました。

 

 

「なかなか厳しいね、、、」

と夫婦2人で痛感しました。

 

 

私の場合、

これまでに3回採卵をして、

やっと6個の胚盤胞。

 

 

採卵を重ねるごとに

私の体質やホルモン剤に対する反応も

傾向が分かってきたとはいえ、

次回久しぶりの採卵で無事に胚盤胞まで

到達できるかどうか、、、

 

 

精液所見はそんなに悪くないのに

正常受精率が低かったり

(とくにふりかけで3PNが多い)、

顕微の刺激に卵子が耐えられない印象。。。

 

 

何回の採卵で正常胚に巡り会えるのか、、、

 

 

体力(ホルモンバランス)も

精神力(ワークライフバランス)も

経済力もいつまでもつかな。。。

 

 

 

でも、

むやみに採卵&移植を繰り返すよりは

ずっと効率的で精神衛生上もいいはず!

 

 

 

 

 

 

ということで、

院長との診察では同意書を書くでもなく、

医師を再度確認されるわけでもなく、

 

おじいちゃん

「では、またご夫婦で話し合って、

研究に参加する意思があるようであれば

染色体検査と遺伝専門医の診察の予約を

取ってくださいね。」

 

という形であっさり終了。

 

 

 

あれ??

H先生お母さんが言っていた、

私たちがPGT-Aの適応かどうか、

みたいな話はないの??

 

 

研究に参加できるかは、

この先のエントリーで確定するんですかね?

 

 

なんともフワフワした状態で

診察室を放り出されてしまいました。

 

 

 

 

 

とにもかくにも、これで

PGT-Aの3つの条件のひとつである

院長の診察をクリアしましたグッ

 

完了①院長の診察

   ②夫婦の染色体検査

   ③夫婦で遺伝専門医の診察

    (遺伝カウンセリング)

 

 

あと残るは、

夫婦の染色体検査と

遺伝専門医の診察(夫婦)です。

 

 

遺伝専門の先生は火曜日にしか

来ていないらしく、

しかも染色体検査の結果が出てから

でないとダメらしいのです。

 

 

染色体検査の結果が出るのは

3週間後魂

 

 

 

ということで、

選択の余地なし。

 

 

最短でも3月頭の予約しか取れないので、

3月に採卵に入りたい私たちとしては

そこしかないじゃーん滝汗

と、私の勤務もまだ分からないのに

とりあえず予約を取りました。

(ダンナさん犬はある程度休みの融通が利くのでOK)

 

 

もうこうなったら、

3月の勤務希望はもちろん

すでに締め切られてますが、

師長に頼み込むしかありませんガーン

 

 

 

数日後に染色体検査の採血の

予約を夫婦それぞれでとり、

この日は私の不育症検査の自費項目

だけ採血して帰りました。

 

 

自費項目と保険適用項目を同一日に

採血できないので、

①不育症 自費項目

②染色体検査(自費)

③不育症 保険適用項目

3日間に分けて採血しなきゃならないことに。

 

めんどくさっ笑い泣き

 

 

混合診療ができないって、

本当に不便ですアセアセ

 

 

 

 

 

なんだかんだありましたが、

ひとまずPGT-Aに向けて

動き出しました。

 

 

 

この先問題なく、

色んなことがうまく進んでいきますように流れ星