ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決 プレミアム・エディション/ジョン・キューザック

会社で起きた銃乱射事件。

犯人は犯行後自殺した。


被害者の妻は銃器メーカーを相手取り

銃を売った責任について裁判を起こす。


陪審員に選ばれたニックはマーリーと組み

弁護・検察の両者に評決を売る話を持ちかけるが・・・。




日本でも話題になっている陪審員制度だけど

陪審員が決まる前の段階を初めて知ったひらめき電球


陪審員の候補者がまず集められて

その候補者の中から

弁護側と検察側がイエス・ノーを意思表示して

決まっていくんですねわたうさぎ(驚)




きっと実在の銃器メーカーをモデルにしてるんだろうけど

大量に売ればいいっていう発想は

とても危険雷


他のものを売るのとはわけが違うんだから

売った後の事件にも責任を持つべきだ。


もちろん、使う側にも責任はあるけど。




そしてジーン・ハックマンが

かなり悪いビックリマーク

けど自信がみなぎっていて

経験から人物を分析する様子がおもしろかった。


こんなビジネスがあるんだ~蝶々



対するダスティン・ホフマンは

ジーン・ハックマンとは正反対の性格と意見を持っている。

ダサいスーツ、上等。

かっこよかった宝石ブルー



ジーン・ハックマンの手先で

パソコンをいじってるメガネの男性は

ボーン・コレクターにも出演してたかな?




最後まで目が離せないし


2人の本当の目的がわかったときには

なるほどーびっくりと感心。




ジョン・キューザックは

見ていてなんだかホッとするDASH!



評価 ★★★★★