親の遺産で暮らすウィルは独身貴族。
シングルマザーを狙って行動するうち
一人の少年と出会う。
まず「Killing me softly」がダサい歌だとは知らなかった
FugeesとかネスカフェCMなどで聴いてたけど・・・
その曲を歌おうとするマーカスに
ウィルが
「社会的自殺を図ろうとしてると聞いて」
と言うシーンが笑えた
他にも笑える場面はたくさんあった。
マーカスと離別する同級生二人とか。
彼らはクラスに必ずいるタイプな気がする
レイチェルの息子もリコーダー姿がよかった
逃げちゃったけど。
あとはマーカスのお父さん。
少ししか出てこなかったのに
インパクト大
気持ち悪かったから忘れられない・・・
ヒュー・グラントはこういう役ぴったり
けっこう好きです
私は何年も前の公然わいせつ罪が
忘れられないんだけど
それすらも糧にして役に反映しているようなところが
これまた素敵
服装や髪型、部屋のインテリアがとても洗練されてたし
M字の口がまたたくさん見れた
結局ウィルは
独身じゃなくなりそうな雰囲気で終わったんだけど
一概に結婚がいいと言う訳ではなくて
人と人がつながって生きていくことの大切さを
伝えたかったんだと思う
退職する前に勤めていた会社で
「大家族TV番組は録画して何回も見る」と
言っていたおじさんがいたなぁ
理由を尋ねると
「核家族だから。」
と一言。
うちも核家族です。
評価 ★★★★★