「パーソナルカラー診断・体型診断・顔パーツ診断」
３つの外見診断
＋「服装心理診断®️」
を受けていただいた
お客様（Sさん）からのお悩み
Sさんはいくつかのサロンで
パーソナルデザインやパーソナルカラー
骨格診断を受けていらっしゃり
自分に似合う洋服は
なんとなく理解は出来ている
と仰ってました
ピックアップして
お話ししたいのが
『体型』について
骨格診断「ストーレト」
セオリー通りに実践しても
それでも下半身のボリュームの
コンプレックスは変わらずで・・・
そういったお悩みをお持ちでした
今回改めて
体型診断（骨格診断ではありません）
を受けていただき
今までのセオリーだけでは
コンプレックスが解消されない
ポイントがいくつか解りました
まずここでお話ししたいのは
「骨格診断」と「体型診断」の
それぞれの特徴と違いについて
触れてみたいと思います
※私は骨格診断を受けたことがありませんので
あくまでも私が得た情報と
お客様の傾向を元にした所見です
その点を踏まえ読んでいただけると幸いです！
骨格診断
診断結果は３タイプ
・ストレート →メリハリボディ
・ナチュラル →華奢ボディかつ下重心
・ウェーブ →フレームがしっかりしている
診断項目
・肌質
・骨格
主に身体に触れることで診断
※流派によって診断方法は違うようです
体型診断
診断結果は４タイプ
・X型 →肩幅やヒップのメリハリがハッキリしている
・V型 →上重心で肩幅がしっかりしている
・A型 →下重心で肩幅が華奢で丸みがある
・I型 →全体的にメリハリが少ない
診断項目
・骨格
・肉付き
正面とサイド両方の写真を撮り
細かい項目を数値を計測し診断
※写真での計測が正式診断です
どちらの診断も
「体型を綺麗に見せる」
「洋服を選ぶ基準を見出す」
という目的は同じですが
診断法や、診断内容が全く異なります
そのため
診断結果に対する
アプローチの仕方も
違ってきます
「体型診断」は写真診断が正式ですので
診断する人によっての誤差がない
というのも大きな特徴です
Sさんの体型診断結果は！？
骨格診断で「ストレート」タイプの
Sさんの体型診断は
「A型寄りのI型」タイプ
という結果でした
ご自身が気になっている
下半身のボリュームは
診断結果にもハッキリ
出ていました
Sさんは自分のことを
しっかりと
把握されていた
と言うことですね！
ここでI型タイプの特徴は
『 I 』のシルエット通り
体型にメリハリが少ない
フラットなタイプです
このタイプは日本人には
多いのかもしれないですね
元々日本は
メリハリがない衣類の代表である
「着物」を着る文化があります
日本人の体型に合っていたからでしょう
そしてもう一つ
Sさんの体型診断の
特徴は「A型寄り」という
複合型のタイプである事です
この複合型の体型の人は
実はとても多いんです
Aさんの場合は
腕の長さが長く
ヒップの位置が低かったため
重心が下がりやすい点と
肩幅に対しての腰幅の比率差が大きく
全体的に下重心であることがポイントでした
そのため
I型に似合うコーディネートをしつつ
下重心である点を踏まえて
「下半身をスッキリ見せる」
「上半身にある程度のボリュームを出す」
そんなテクニックが必要という結果でした
では
もう一度
骨格診断結果を見てみると
この『 I 型』タイプにあたる
診断結果がありません
そのため
ストレートタイプのセオリー
首周りをスッキリ見せ
ハリのある素材を取り入れる
それだけでは
Sさんの体型には
テクニック不足が
あったのかもしれませんね
今回の体型診断結果を踏まえたアドバイス
・洋服でメリハリ（ボリュームコントラスト）をつけスタイリッシュに見せる
・パンツ、スカートの場合も下半身で一番細い部分である足首を見せる
・胸まわりは埋めすぎず重心を上げるテクニックを使う
Sさんは
「洋服でメリハリをつける！！」
「初めて聞いた方法です！！」
とびっくりされていましたが
納得されているご様子でした＾＾
そして今までは「ストレートタイプ」には
似合わないと避けていたスカートが履ける！
と嬉しそうでした✨
ちなみに
体型診断「X型」は
おそらく「ストレート」タイ
体型診断「V型」は
おそらく「ナチュラル」タイプに
体型診断「A型」は
おそらく「ウェーブ」タイプになのではないかと思います
ちなみにちなみに
私も「I型寄りのA型」ですので
ウェーブに似合う洋服を着れば
似合うな〜なんて思いながら
ネットで見ておりました（＾＾）
体型診断は骨格面も診断しますが
肉付きがかなり重要になってきます
年齢や生活環境によって
この「肉付き」というは
大きく変わる可能性があるからです
そして
胸・ヒップの高さなどなど
そんな細かな点が
大きく特徴がある人であれば
単純に「A型」だからと言って
全員が全員
一律同じコーディネートでは
ご自身が思うコンプレックスや気になる部分を
全てカバーするアドバイスはできません
やっぱり個性というのは
一辺倒には行かない
ということですね
今回のSさんの診断を担当させていただいたことで
改めて沢山の気づきがありました✨
【各種診断】
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