食べ過ぎと過食の違いって何だろう、ってふと考えていた。
食べ過ぎってことばには過食と同じ『食』と『過』って漢字が含まれる。
漢字は同じでも意味が違うな、と思って自分なりに考えていた。
例えば、美味しいものを食べて、
『このケーキ美味しかったから食べ過ぎちゃった』
という言い方と、
『この美味しいケーキを過食した』
というのとでは同じ言葉を使っているようで全然違うな、と。
この『過食する』という言葉にすごく違和感があって、
何で違和感あるのかなと思っていたら、
この時の自分なりの答えは、
『食べ過ぎ』=幸福感がある(プラスの感情)
『過食』=自己嫌悪や罪悪感など、良い感情がない(マイナスの感情)
かな、という違いに気付いた。
罪悪感なしで美味しいものを沢山食べて、
『美味しいかった、ケーキ過食しちゃった』
とは言わないと思う。
この、『過食』って言葉自体が良い意味での言葉として使うのものではないのかな、と。
食べ過ぎ、は幸福感があり、罪悪感とかないイメージに対して、
過食、は負の気持ちを連想させる。
ということがなんだか気になって、自分なりの答えと実際の『食べ過ぎ』と『過食』の言葉の違いを調べてみたら、
分かりやすい言葉で見つけたのは
『食べ過ぎ』は『快』が強すぎてついついその行動を行った結果、
に対し、
『過食』は『不快』が強すぎてついついその行動を行った結果、
というのを見つけた。
これはなるほど、と思った。
やはり、私がイメージしていた意味と同じだった。
食べ過ぎ=快
過食=不快
簡単に表すとこんな意味も含むらしい。
疑問が解けてすっきりした。
本日は公休日で仕事に行かなくていい楽しい一日が始まる。
何も予定とかないけど、気ままに過ごして本読んだりダラダラできる時間があることが最高に幸せに感じる。
過食嘔吐しなくなったから物欲がなくなってきたのもあり、モノで満たそうとしなくなったからそういう所でもストレスは溜まらない。
休みの日は気持ちも体もとことんリラックスさせて、自分の心身をとことん休ませることができるようになったことも最高に幸せに感じる。
過食嘔吐の辛い経験があったからこそ、小さな幸せや何気ないことが幸せなんだと気付くことが沢山増えて、
そんな気持ちになることでより一層幸せを感じることのできる今はとても幸せに感じながら日々に感謝しながら生きてる。