自分がHSPだと知ってから、それについての本を読み始めていた時に、
これ、まさに私のことだ!ネガティブだったり人の目気にしすぎたりするのも、
いつも生きづらいと感じながら生きてきたのも、全てはHSPからくるものだったんだ!


と、それはそれは目からウロコでした。

HSPについての本を読んでいた時、とある本に記載してある文章を読んだ時も、

また新たな発見があって、
数あるHSPあるあるの中で一番衝撃的で度肝抜かれた一文がありました。



それは、














HSPの人には「人に触れられるのが苦手、嫌」という基質もある。



との文章に、


(゜o゜;
(゜o゜;




こ、こ、これ!!
ウソ!そうだったんだ!!
だから人に触れられるのが違和感あったり、苦手でたまらなかったんだ!

って、それはそれは一番衝撃的なことを知ることになりました雷


というのは、私は子供の頃、物心ついた時から、人に触られることに何かすごく違和感があり、
触られることにとても不快感や何か嫌悪感があり、なーんかいつもモヤッとしていたんです。

例えば肩をポンとされたり、いきなりハグされたり、授業の一貫のゲームやオリエンテーションなどで生徒同士が体に触れたりするものだったり、
あと、忘れもしない中3の時のフォークダンスや二人三脚など吐き気がするほど苦痛で、できればすっぽかしたいくらい気分悪くなってた。



これは私自身もなぜこんなに、人に触れられたり、何か気持ち悪さや嫌悪感があってそんな思いになるのかは分からなかったので、

私がおかしいのかな。

といつも感じていました。
そう感じてはいても、人に触れられるのがすこぶる気持ちが悪くなる時もある、
触らないで!!
と、払い除けたくなる衝動すら駆られる、

とにかく人に触られたくない、
私の体に触らないで!!
気分悪くなるから触らないで、
ほんとに嫌だから気安く触るな!!
と、内心ずっと思っていましたムキー

どうしてこんなにも吐き気がするくらい人に触られることが精神的苦痛でいつも触られることに対してモヤモヤや気持ちの悪さを感じるのか分からずに、ただ自分がおかしいのか、器が狭いのか、

そんなふうに捉えることしかできず、
そうは思っても嫌なものは嫌だし、吐き気がする、
という精神的苦痛は今までもずっと続いていました。


一つ心当たりがあるとしたら、
私の父はDVで、殴られていたことがあったので、
殴られる=手が私の体に触れる=殴ってきた父の手は恐怖でしかない、

という体験から、
触れられる=父の殴ってきた手。

を連想させるから、誰かに触れられるのが恐怖になったのかなあ、とも考えていました。


あれから父とは離れたから、中3の時から関わりがなくなったから、
自然に触れられることも嫌じゃなくなるのかな、気持ち悪くなるのは消えるのかな、とか思いながら過ごしてきたけど、

現在(39歳)でも変わらず触れられることは嫌悪感あってとてもダメです真顔


それが、一瞬で長年の悩みだった
「触れられるのがたまらなく苦手で嫌い」
ということが、

まさかのHSPから来るものだった
とはびっくり

これを知った時に、
ほんと開いた口が塞がらないくらい、
ポカーンな状態になり、

頭にカミナリが落ちたかのような衝撃に感動して震えるような嬉しさすらありました。。


HSPの人には、どうやら
人に触れられるのが苦手
というのもあるらしく、

その理由として、

人に触れられるの=「人の支配下に置かれる。
コントロールされる」 
というふうに捉えるみたいなので、
それがたまらなく嫌。
(お願いだから本気でやめて) 
らしいのです。


これ知った時、
うなずきまくりでした!

確かに人に触れられていた時に思っていたのが、

嫌悪感や苦手とか、違和感とか、
そういうの全て引っくるめて、

なんか主導権を握られてるような感じがして、私の領域に入り込まないでよね!
私を支配しないでよ!

と内心思っていました。

人の支配下に置かれてるようでなんか嫌。
私の体に勝手に触れるな。

といつもそんな思いでした(です)


で、ここで不思議なのが、

触れられるのは嫌だけど、
「自分から触れるのはいい」


というのはあるんです。

人には触れられたくなくても、自分から誰かに触れるのは良い。

というもの。

これにも、なんでかなあ、とは不思議には感じてはいました。

触れられるのが嫌なはずなのに、

自分から誰かに触れるのは嫌とは感じない。

人とどんな場合でも触れ合うことが嫌い、というわけでもないようだ。


う〜ん、それならなぜ、同じ「触れる」のに、
人に触られるのは嫌で、自分から触るのは大丈夫なんだろう、

人が嫌いというわけでもないってことだな、
触れ合うことが嫌ってわけでもないみたいだな、

じゃあ、なぜ自分からは触れられるんだろう、


これも長年の疑問でした。



これも解決してくれる文章が記載されていました。















「自分から触れるのは大丈夫なんです。
それは[コントロールされる感]や[支配]された感覚がないから。
自分が相手を触れるということは、自分が心許してる人たがらこそできること。
【安心感】という気持ちがあるから心を開いてる人に対しては触れることに抵抗がない」


とあり、


うん!まさにそう!
コレだわ!

と大いに納得しまくりでした。

人には触れられたくなくても、
自分から触れる相手は、[安心感]があって、自分が心許しててて、男女関係なく「この人は安心できる、気持ちが安らぐ、信用してる、自分から触れたいと思う
という気持ちからでした。


過去を振り返ってみても、
私が自ら触れた人は数少ない中、
その触れた人は皆、私の大好きな人だけでした。

大好きだから、自ら触れたいと思いました。

大好きだから触れたい。

そんな、まあ当たり前と言えば当たり前の気持ちからなのですが。




これで長年の悩みが解決しましたキラキラ

触れらることに対して、気分悪くなるくらい、時に吐き気すら感じるくらいに嫌になるのは、
自分がおかしいとさえも感じていた、

でもこれも、HSPからくる感覚だと知った時に、すごくホッとして納得した気持ちになりました照れ


もちろん、全てのHSPの人に当てはまる訳ではないです。



こんな基質もあると知ることができて、
なんだか面白いとさえ感じました爆笑 

これからもどんどんHSPの本を読んで、自分を知っていく手がかりを見つけていこうと思ってます音符


☆昨日の夕ご飯☆

○ほぼ野菜のお好み焼き
○スナックエンドウのニンニク炒め
○粕汁