今日、病院のプログラムとしてある、
「認知行動療法」
に思い切って参加の申し込みをしました
これも、自分の中で成長への一歩を踏み出せたことでした
私はこの「認知行動療法」というものを一年前くらい前の37歳くらいまで、
言葉すら知りませんでした
知ったのは、摂食障害について調べていた時だったか、心理学的なことを読んでいた時だったかは覚えていないけど、
どこかで「認知行動療法」が、
【摂食障害の人にかなり大いに役立つキッカケになる】
というのを目にした時に、印象には残っていたけど、その時はそこまで気に留めてはいなく、
詳しく調べようとは思いませんでした。
でも、気にはなっていました
一年前も、仕事や摂食障害に忙しい毎日で、
四六時中、同じ行動パターンと思考パターンしか繰り返していなかったので、
何か変えれるキッカケがほしいと思いながら、
日々ストレスフルで、毎日を鬱々としていたのもあり、何か新しいことに取り組もうという気持ちも湧いていませんでした
過食嘔吐ばかりして過ごしていて、
変わりたいけど実行に移さず、
毎日同じことの繰り返しをしていました
そんな日々を過ごしていて、倒れたことを機に入院した時に、
病院が認知行動療法というものを実施しているということを知り、
「あ！認知行動療法！
興味あるから知りたい
」
」とすぐに思い、気になっていた認知行動療法について知りたくて主治医に聞きました。
認知行動療法は、
悩みやすい人や、いつもネガティブ、マイナス思考になりやすい人や、
物事をすぐに悪いようにしか考えれなかったりする人などの、
思考の歪みや認知の歪み、
など、感情と向き合い、感情をうまくコントロールできるようにする療法らしく、
薬に頼らず、自分の考え方、思考クセ次第で、いくらでも自分が良くも悪くもなる、ということをやっと分かり始めた矢先だったので、
認知行動療法はぜひ知りたい、学びたいと思い、
話を詳しく聞きたいという希望を伝え、
専門のスタッフさんから色々お話を聞かせてもらう時間をいただくことができました
詳しく話を聞くと、ますます認知行動療法を学びたい気持ちが強くなり、
受けてみたい、やってみたい、
学んでみたい、体験したい、
という気持ちが湧き、
入院中に、退院したら改めて申し込みを視野に入れようと思いました
ただ、日程が決まっていて、それには毎週土曜日か月曜日かしかなくて、
土曜日なら12月、月曜日なら2月、
というふうに決められていて、
プログラムは3ヶ月に渡って毎週各決められた曜日で開催されるため、
もし、用紙や仕事など重なる場合は、
次回に、というわけにもいかず、
行けない日は諦めるしかなくて、
その間も認知行動療法のプログラムは進められていくので、待ってもらうこととかは一切してもらえないようになってます
3ヶ月間、各週の曜日にプログラム通りに従ってみっちり学んでいくというものなので、
用事があったりして欠席、不欠席は個人の自由ではあって、必ず行かないといけないものではないけれど、
プログラムはどんどん進められていくから、行けなかった日に学べなかったプログラムの内容を知らないまま、行ける日に行く、ということをすると、自分のためにはならなくて、
いわゆる不完全燃焼的な感じにもなるので、
それを考えると迷っていたんです
12月に開催されるのは、退院してからあれこれしないといけないことがあったり、
焦らずゆっくり時間を過ごそうと思っていたのもあり、
12月に開催される認知行動療法を申し込むかはギリギリまで悩んでいました
申し込み定員にも人数制限があるため、
12月からのは申し込みは間に合わなくて申し込みはできませんでした
残る枠は2月のみ。
正直悩んでいました
なぜ悩んでいたかという理由の一つに、
仕事を優先に考えていた自分がいたから
でした
会社を退職したら、次の仕事を考えないといけないから、
ここでも仕事優先にして、やりたいことを犠牲にしすぎる、
思考になりかけていて、
仕事するに当たって
どの曜日でも行けます、
大丈夫です！
ということを、
アピらないと内定されないかもしれない恐れ
から、
ほんとは受けてみたくてたまらない
認知行動療法を犠牲にしてまで、
仕事を優先、しかも、
悪く言えば
媚びる、
なんでもできますと言わないと駄目なやつと思われるかもという自尊心の低さ
からというものでした
それを、今までの自分の思考や経験からよく分かっていたことでした
とにかく、なんでもできます、やりますと言わないと、
相手に認めてもらえないかもしれない、
ダメだと思われるかもしれない、
受け入れてもらえないかもしれない、
不合格になるかもしれない、
そんな恐怖心から、自分を低く見積もっていました
それで内定にはなっても、
いざそれで内定にはなっても、
全てオッケーにしたことを条件で内定もらったという事実を作り出してしまったため、
「この日は用事があるから休みたいです」
「土日に用事があるのでこの日は休みたいです」
などと発言することが
一切できなくなり、
自分で自分の首を締めまくっていました
同時に、勝手に他の従業員に嫉妬していたのも事実でした。
廻りの仲間は、皆それぞれ希望休を伝えたり、
「この日はだめです」
「土日を休むことを条件として受け入れてもらってる」
「祝日は入れません」
などなど、
皆、自分の無理な日、ダメな日、
用事があることを伝えて、休みにしてもらっているということを目の当たりにし、
勝手に嫉妬していました
「私は無理矢理でも全部オッケーにしないと内定されないと思っていたけど、ちゃんと無理な日、駄目な日は伝えていいんだな、伝えるべきだったんだな、
だって、皆、そうやって内定されてる人がたくさんいるのに。なぜ私はそうまでして犠牲にして、仕事にしがみついているんだろう」
」そんなふうに思って、周りの仲間を妬ましく思っていたこともありました。
自分が創り出した結果だとも分かっています
でも、自分を卑下し、低く見積もっていた自分は、こうでもしないと受け入れてもらえないかもしれないという恐怖心から、
ほんとは無理なのに、用事もあるのに、
なんでもできますアピールをしていました。
でも、それはほんと自分を苦しめていて、
それこそ周りを見れば、
皆無理せず、休みたいときは休みたいと言うし、プライベートも充実させている、
「私も何もかも犠牲にしすぎなくてもいいんだ、大丈夫なんだ、
世の中、自分が背負い込みすぎなくてもちゃんと廻るんだ、
てか、全て自分の勝手な思いこみだったんだ、、、」
とようやく気付いたので、
2月から開催日される毎週月曜日にある認知行動療法に参加をしようと思い、実行に移すことを決めることができました
これから就職活動をしていく中で、
今までみたいに全部オッケーなんてことはもうアピールしません
私にとって一生の宝物となる認知行動療法が2月から開催されることを逃すと、次はまたいつになるか分からなくて先のことになるから、
仕事より何より「一生の糧」
「一生を左右する」「人生において最大に大切なこと」
であることを実践に移すことが大切すぎることで、
優先順位第一位、
であり、
仕事はその次。
それより、何より、
毎週月曜日、3ヶ月間だけは用事があります、と伝えたとこで
内定されない仕事先なんて
ない！！
と思ったからです
仮にあったとしても、それは、
「しかたないかな」
くらいにしか思いません
今の私には認知行動療法を受けたい気持ちが何より1番に大切なことだから
それでもし、月曜日にシフトが入れないからといって内定のチャンスを逃すのであったとしても、
まあ、それは仕方ないな！
という思いです
今したいこと。興味のあること、
長年変えたいと思っていた思考クセを
「認知行動療法」で変えれるキッカケになるかもしれないという、
人生の一大イベント
である認知行動療法プログラムは、
仕事より何より変えがたいものであります
昔のように、
無理して、身を削ってまで、
「仕事しなきゃいけない人間」
を創り出していた自分にはもうなりません
人生は一度きりだから
時間は限られてるから
それなら、したいこと、やりたいことを優先に、これからは沢山していきたいから
ましてや、自分を豊かに生きれる方法があるから自ら会得して学んでモノにしていきたいから
もうね、本気で本気で
根っから変えたい！
変え「ねばならん」のです！！
私の場合ね
そう、今後の人生はそう生きていきたいから、
自分のしたいこと、やりたいことをどんどんしていって悔いのない時間を過ごしていくことも課題としています
来年2月から、ずっと興味のあった認知行動療法を学べるのが嬉しくて楽しみなのと、
「やってみたい」
「知りたい」
「学びたい」
「興味ある」
「変わっていきたい」
」そんな思いになれて、有言実行する自分になれている自分に対して、
昔とは変わったな、
成長してるな、
進めてるな、
と実感しています
これからも、過食嘔吐は後回しにして
自分の「まずやりたい」ことを1番にしていって、人生を楽しく生きていきたいです
☆一応、図書館で本を借りて読んでみてはいますが、実際に講習を受けて、学んで感じ取れるものが沢山あることを思うと、
2月からのプログラムがすごく楽しみでたまりません(*^^*)
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認知行動療法とは、ざっとこんな感じのもので、ネガティブに捉えがちな思考クセを変えていくというものみたいです
薬を使わず、根っからの思考クセを変えたいと思ってる私にまさにうってつけの、興味のありすぎるものなので、
しっかり学んで行きたいと思います