昨日、過食嘔吐をしたことを振り返り、
なぜ過食嘔吐したくなったかを考えていました
たくさん理由がありました
○まだ太ることへの恐怖があったこと
○胃のキャパを超えてしまい、消化に時間がかかりすぎると思った
○野菜を意識しすぎて、揚げナスで満たそうとしていた
○バランスを意識しすぎた
○朝ごはんをまだまともに食べてないからの反動
○頭で考えすぎていた、
ココロとカラダの声を聞けていなかった
○空腹で昼前にスーパーとか行ったから、食欲を増長させた、
等でした
やはり、まだ、根底には体重増加がこわい、という思いもあったり、
野菜ファーストや、頭だけで考えて、本当に食べたい物を選んでいなかったことが大きな原因かな、とも思いました
退院してから、自由になったらなったで、
これからは自分で食べるものや、食材を選ぶことができるのは嬉しいけど、
誰かが管理してくれたり、規制してくれるわけではないので、
そこは自分の意思をしっかり持たないと、
誘惑に負けたり、やりたい放題になってしまうかもしれない。
食べる物の自由が効かなさすぎる病院も、
過食欲が出てきてしまう難点はあったけど、
病院ということで、自分自身も自制がかかるのはよい環境ではあった。
自由になったらなったで、今度からは自分でコントロールしていかないといけないのもあり、
どっちもどっちだけど、
自由の効く今の日常の方がいいです
それを望んだのはほかでもない自分
だからこそ、
ますます（良い意味で）頑張らねば
という思いが一層わいてきます
今日のお昼ごはんは、反省を踏まえて、
とにかく、自分が食べたい物を一番に考え、
野菜を意識してメニューに入れるのはやめました。
とにかく今、私の体は油物を欲しているようで、
野菜はとりあえず、今は要らないよ
と体が伝えてる感覚があったので、
その声に従いました
いつも野菜ファーストでないと落ち着かなくて、
よく考えたら
「野菜から食べねばならない」思考
であったとも思い出し、
それをきっちり守ろうとしてたから、
なんだか満たされていない気になっていたとも気付きました。
今日のお昼に食べたい物として頭に思い浮かんだのが、
コンニャクフライとジャガイモ
でした。
野菜は思い浮かばなくて、
前作ったコンニャクフライがハマるほどおいしかったのと、
コンニャクの噛みごたえや、油を吸ったパン粉のカリカリが病みつきになり、
油と噛みごたえを兼ね揃えたコンニャクフライと、
炭水化物系も不足していたから、無償にジャガイモとかのイモ類食べたくなって、
この2つを食べて、
「食べたい物、好きな物」
だけのお昼ごはんにしようと思い、
早速作りました
○コンニャクフライ→5切れくらい食べた
（パン粉切らしてて、あんまり付けれなかったので、少量まぶして揚げ焼きみたいにしました）
○ジャガイモと魚肉ソーセージのカレーポテトサラダ
今日、初めてと言ってもいいくらい、
特にバランスとか考えず、自分の食べたい物と、食材を使って作りました
特に、カレーポテトサラダは、
具はジャガイモと魚肉ソーセージだけです
いつも、ポテトサラダを作るときは、ジャガイモを少なくした、野菜たっぷりにして作るけど、
それには、ジャガイモが糖質が多いだとか、
野菜たっぷりにしてヘルシーにする、とかそんな理由で、
かなり意識したポテトサラダ
にしていました
そうしないと、まだポテトサラダは食べれなかった自分がいたので
でも、今日は、
とりあえずジャガイモが食べたくて、
ジャガイモだけをマヨで和えようと思ってたら、
魚肉ソーセージが目についたから、コクもでるし、入れよっかな、という思いつきで
それを薄切りにして加えただけの、
超簡単、即席ポテトサラダにしただけです
わりと、臨機応変に作れました
野菜ファーストとか考えず、
コンニャクフライから食べたかったから食べて、
カレーポテトサラダも気にせず、ゆっくり味わいながら食べました
そしたら、若干飢餓状態で頭の中が、食べ物だらけになりそうだったのが、
ホントに食べたかったものや、
ただ食べたいから気にせずそれを食べた事により、
心身満たされて、過食欲もピタリと治まり、
今こうして、集中してブログをすることができてます
本当に食べたい物だけ食べたら、そんなにガッツリ食べなくても満たされました♫
私の中では、摂食障害、拒食、過食嘔吐の思考はまだまだ健在です。
いつ、どこで、どうくるか分かりません。
でも、ただ一つ言えることは、
摂食障害、拒食、過食嘔吐するもしないも、全て自分次第！
ということだけは、いつも肝に銘じています。
他人のせいとかではない、他人に振り回される訳でもない、
どんな環境であれ、
摂食脳になるのは自分のことだから
もう、自分しかないから、
だから自分と向き合うしかない！
そのことが本気で分かり始めて来たから、
これからの実生活では、もう自分の気持ちを蔑ろにせず、
心の在り方をトレーニングしながら、
ゆっくり進んで行きます
「七転び八起き」
精神でいきます